こんにちは
占い師のフランです。
世の中には、
片思いに早々に見切りをつけて、自分を確実に好きになってくれる人にシフトチェンジする人と、
好きになってくれない人を思い続ける恋愛ばかりを繰り返す人とが居ます。
この違いは一体どこから生まれるのでしょうか?
結論から言ってしまいますが、
好きになってくれない人ばかり好きになるという人は、
その状態がデフォルト設定になっている可能性が高いです。
本当に好きになって欲しい存在に愛されないという状態が当たり前になっており、
慣れ親しんだ状態となってしまっているが故に、
その慣れ親しんだ状態を作り出してくれるような人にばかり恋をするんです。
もちろんこれは一つの例に過ぎませんから、
好きになってくれない人ばかりを好きになる人全てが同じという訳ではありません。
しかし、人生のどこかでこのようなパターンが刷り込まれてしまっている可能性は非常に高いです。
よく有るのが、お父さんやお母さんとの関係に不満を持っていた、寂しい想いをしてきたというパターンです。
親に愛してもらえなかった、
自分を見てもらえなかったという、
親への片思い状態が長く続いていた人にとって、
本当に愛して欲しい存在から愛されない事はもはや日常であり、
ごくごく自然な状態です。
大人になってしまうと親の事情も考えられるようになってしまいますし、むしろ親の事が嫌いになったりして、今更親から愛されたいなどとは望まなくなる事も珍しくは有りません。
そうやって大人になると、今度は無意識に、子供時代と似たような状況を再現して、得られなかった愛をなんとか取り戻そうとしてしまいます。
大抵の場合、それは恋愛する相手が対象となります。
親に愛してもらえなかったり、仕事で忙しく構ってもらえず寂しい想いをしてきた場合は振り向いてくれそうに無い人を好きになり、
親が支配的だったり暴力的だった場合は、優しくないモラハラ気質の人や支配的な人を好きになる
なんて事が繰り返し起こったりします。
他には、付き合う人にいつも喧嘩をふっかけて関係を壊してしまう人によくよく話を聞くと、子供の頃から家の中では家族間の喧嘩が絶えなかったなんて話も珍しくありません。
愛されている状態が不自然な状態な訳ですから、
慣れ親しんでいる愛されていない状態を再現してくれそうな人と出会うと、
子供時代を再現し、あの頃に得られなかった愛を次こそは得ようと執着してしまったりするのです。
ようするに、子供時代の続きをしているとも言えます。
大抵の場合、本人にはそんなつもりは有りません。
本当は相思相愛の幸せな恋愛がしたいのに、何故出来ないのだろうかと悩み苦しんでいたりします。
しかし厄介な事に、愛されない恋愛を繰り返す事により、
好きになって欲しい人からは愛されない自分
というイメージを、より強めていくという負のスパイラルに陥ります。
もしもあなたが、好きになってくれないような人ばかりを好きになってしまう恋愛を繰り返しているのだとしたら、
このデフォルト設定に気付き、パターンを変えなければなりません。
まずは、
『そうか、私は今、子供時代の続きをしているのか』
そう自覚する必要が有るのです。
そこから先は人によって癒しの道のりは異なります。
ですのでまずは、好きになってくれない人をあえて選んでしまっているのだという事を、
自覚するところからはじめてみて下さい。
応援しています。
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