こんにちは


占い師のフランです。



何度も書いてきましたが、私の両親はとある新興宗教の熱心な信者でした。



今は同じような立場に生まれた信仰の無い二世や迷っている二世とたまに交流しています。



そこで感じるのが、


二世の中には親の信仰する宗教の教義の間違いを探したり神が存在しない事を証明しようとする人がたまに居るという事です。



私としてはそれはあまり意味が無いと思っています。



だって正しいか正しくないかなんて人により意見が割れますし、神の存在を科学的に証明するなんて事は現時点では不可能なのです。



それでも躍起になってアンチスピリチュアルになったり、神はいない!と主張してみたりする。


その度に思うのは


嫌なものは嫌だ


それだけで良いんだよ?という事。



何かを拒絶する理由としてはそれで十分なのです。



彼らがそうなれないのは親からこう言われてきているから、というのも関係しています。



あなたは勉強不足だから真理を理解出来ない


否定するなら勉強してからにすれば?


何も知らないのに否定をするな



私の場合は


関わりたくない事に寿命を使う気は無い。


嫌なものは嫌。


以上!


と言えましたが、中には


論破しなければならないのだ


信仰を拒絶するならば正統な理由が必要なのだ


と考える子も居ます。



とても真面目だと思います。



しかし、親の信仰を強要されて拒絶するのにいちいち理由など要りません。



これは宗教の話だけではなく、ありとあらゆる事に言えます。



こういう服を着てよ!


と、恋人に言われたもののその服装が元々嫌いだとか


為になる集まりが有るから行こうよ!


と、友人に誘われたけどなんとなく気乗りしないとか


別にそれで良いのです。


大層な理由など無くても良いのです。


あなたが嫌ならそれが立派な理由ですからね。






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