こんにちは


いつも

世界をどう見るのかで幸せかどうか決まる

といった事をお伝えしているのですが、

そうは言ってもやはり不本意な事が続くとそこにどんな意味が有るのか答えが欲しくなるものです。


この苦難、困難、人からの酷い扱い、実らぬ恋…これはなんなの?

どうして同じ事ばかり繰り返してしまうの?


そんな時に占い師や霊能者に質問するよりも確実な答えの出し方が有ります。


自分にこう聞いてみて下さい。


私はこの現実をどう受け止めたいの?

どう解釈したいの?


そこで出た答えが真実です。


誤解しないでいただきたいのが、真実というのは『私は不幸』と感じたから不幸なんだ!という事では有りません。



あなたが現実をどう解釈したがっているのか


という事が解るのです。


幸福と感じるのも不幸だと感じるのも、世界をどう見るのかの違いでしか有りません。

自分自身に質問する事により、その

世界をどう見ようとしているのか

という事が解るのです。


つまり自分でどんな現実を作ろうとしているのか、自分を不幸な感覚の中に漬け込もうとしているのかどうかが解ります。


それが解ったらなんなんだと感じるかもしれませんが、

自分は馬鹿だと信じている人と自分はやれば出来ると信じている人が居たら、どちらの方が勉強を教えるのが難しいと思いますか?



答えは言うまでも有りませんが自分は馬鹿だと信じている人です。

何故なら事あるごとに『だって私馬鹿だもん』『どうせ馬鹿だから』と言い出して投げ出そうとするからです。


頑なに自分を馬鹿だと言い張るのは『自分を馬鹿だと思っていたい』だけです。


幸せだって全く同じです。


世界を自分に優しくないものと思いたい人と、自分次第で世界は変わると思っている人とでは、同じ出来事でも捉え方が全く違ってきます。


それはやがて行動の違いにもなります。


もし、


自分を可哀想だと思う事で心を保っている

だとか、

自分の現実を周りの人のせいにしたい

だとか、

行動するのが怖い

だとか、

自分にとってグサリとくるような言葉が頭をよぎったとしても、見栄を張らずに正直に答えてみて下さい。


そこを一度見つめなければなかなか現実は変わらないものです。


物事をどう解釈したいのか?


これが答えです。


もしもその答えを恥ずかしいと感じたり嫌だなと感じたならば、変える為に課題にすれば良いだけです。


自分を否定する事は有りません。


素直に受け止めて下さい。


素直って物凄い強味なんですよ。


私も自分が親を恨む事が一つのアイデンティティになっていると自覚してからは、ぐっと楽になったものでした。


認めるのは怖いものです。

心地良くはないものです。


でも


答えはいつだってちゃんと自分が知っているんですよね。



それなのに自分の事を馬鹿だとか無能だとか言ったり、信じてあげないのは自分が可哀想です。


答えは必ず自分自身の中に有ります。


自分自身に質問してみて下さい。


あなたは現実をどう解釈したいのですか?



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