本日無事、一学年の課程を終え、終業式に出席し、通知表をもらって帰って来た娘達。音譜


心配していた長女も、一学期は欠席5日、二学期は欠席2日、そして、とうとう三学期は欠席なし!ということで、年間通しても、欠席日数7日で終えることが出来ました。(;´▽`A``


出席日数の不足した教科もないし、点数が足りない教科もなし!


その上、今まで一度ももらってきたことないような高得点の数々の印刷された通知表!!


精一杯頑張って、少しずつ元気になって、長女自身が一番充実感を味わっていたと思うこの一年。


すっかり学校生活に戻って、普通の学生として、日々を過ごせた事は、本人にとって、これ以上ないほどの自信をつける事が出来ただろうと思います。


中学時代、どうしても、教室や同級生が怖くて、具合が悪くなって、いけなかった学校や教室・・・。ガーン


絶望の毎日の中で、将来のことさえ何も考えられず、自分がもう一生学校にも行けず、ずっと家の中で引きこもっているしかないのではないか・・・と、何度も何度もその恐怖につぶされそうになっていました。しょぼん


ふっと外を歩いている高校生達の集団を目にしても、

「私には、絶対に手に入らない生活なんだよね・・・。」と、寂しそうに語っていた長女の言葉が、今でも忘れられずにいます。汗


集団としての学生生活・・・という面では、参加していない事になるのかもしれないけど、少人数のクラスや学校で、暖かい環境の中で心癒される日々、安心できる日々を送ることで、毎朝制服を着て、自分でバスに乗って登校して行けるようになった事実、勉強にも興味関心を持てるようになって、授業にも積極的に取り組む事のできた事実は、一年前には想像できない姿でした。ドキドキ



担任の先生は、残念ながら他校への移動が決まっているそうですが、他の先生が担任になっても、教科指導の先生の顔ぶれが変わっても、きっと何とか順応して、これからもやって行ける!と思えるようになりました。


クラスメイトは、少ないから、変わりようがないしね・・・(^▽^;)




いったい、中学時代って、長女にとってなんだったんだろう?・・・と今思っても不思議な気分です。




今、長女が殆ど通うことのなかった中学に、次女が通い始めてこちらも一年。


次女は、一年通して、皆勤賞でした。合格


部活も殆ど休むことなく朝練、放課後練、休日練と黙々とこなし、先輩や同級生たちとも、交流を深め、充実した一年を送れていたように思われます。


勉強は、すっかり文系タイプ確定!?という成績ですが、良く頑張ってきました。



同じ中学生活でも、こんなに印象が違うものなんだな~と、長女の時には未体験のままに終わった中一生活の数々の過程を、あらためて次女に見せてもらうことが出来ました。



去年の今ごろは、これほどまでに長女が不適応を起こしてしまった中学に、次女を通わせる事自体、不安だったことを思い出します。


中学に、色々と不満がないわけではないですが、とりあえず、次女が楽しく通えて、そこからいろんな事を学んで帰ってきている・・・という現状を見ると、まあ、大丈夫なのかな・・・と思います。




もう、長女と次女を、同じ土俵で比べることは、しないで行こう!と思っていますが、こういう違いを目の当たりにすると、いかに長女にとって、中学が大変なところで、本人にとって辛い体験であったか・・・を再確認します。


そして、それは、長女の、様々な特性ゆえの生き辛さから来ているものであったのだろう事も、再確認します。




それぞれの居場所があって、そこで、いろんな事を学び、体験し、思い出を作って成長して行ってくれればそれで良し!ですね。




普段は、切り詰め生活が板についてきた我が家ですがあせる、今日は、特別出費で、一年間お疲れさん会と称し、近所のファミレスにお食事に行こうと思います。(夫も仕事が休みの日でもあるので・・・)


もちろんフリードリンクサービス券や、割引券も活用します!!


豪華なお祝いは出来ないけど、せめて、気持ちだけでも祝いたい!!そんな1日です。

(そして、私も夕飯作りを、ちょっと楽して・・・(;^_^A)