今日は、公立高校の合格発表がある日。
長女の受験校も、同じく、今日の朝9時から発表でした。
だから、本当は、朝のうちに結果を見に行きたかったけど、
午前中は、仕事があったので、昼過ぎまで待っていてもらい、
午後一に、長女と2人、車で駆けつけました。
長女は、特に緊張している・・・という感じではなかったけど、
冗談半分で、「多分落ちていると思う。」と何度か言っていました。
実際に、願書提出の前にも、担任に向かって
「先生、ここに落ちたら、私どうなるんですか?」って、マジ顔で
聞いていたことがあるので、担任もしっかり結果を聞くまでは、
とても心配していたようです。
だから、午前中のうちに、連絡がなかったので、担任の先生の
方から、電話がかかってきたそうです。
結果は、
無事入学予定者として、合格していました。
最初に、私が見つけて、長女が、
「えっ、ホント?」と、焦って自分の名前を探していました。
何しろ、入学者数がとても少ない学校ですので、番号ではなく、
フルネームで名前が書かれて張り出されているのです。
長女も、やっと安心したようで、今度は、その発表の張り出してある
紙を写メで撮りたいと・・・。
しっかり、自分の名前の載った合格発表を、画像に収めていました。
約半年間、親身になって面倒を見て下さっていたA先生も、わざわざ
出てきて下さって、長女に「おめでとう、良かったね。」と声をかけて
下さり、握手まで
A先生にお聞きしたところによると、毎週お邪魔していた高3クラスの
男子生徒さん達が、長女の合否を気にしてくれていて、丁度発表の
時間がA先生の授業の時だったので、見に行きたい!とお願いして
わざわざ授業中に結果を見に来てくれたそうです。
そして、とても喜んでいてくれたそうで・・・。
なんだか、温かくて、ほっこりするエピソードですよね。
本当に、温かく受け入れてくださる雰囲気が溢れていて、長女も
私も、ありがたい気持ちで一杯でした。
これで、やっと、4月から、通える場所ができました。
おそらく、本人が一番強くそう思っている事と思います。
朝、早起きするのは、ちょっとしんどいかも知れないけど、それでも、
小中学校の時より、30分ほど始業時間が遅いので、ゆっくりできる♪
という印象らしいです。(朝練もないしね・・・)
GW明けくらいまでは、保護者の送迎もすることになりそうです。
バスに乗って行っても、30分で行けるんだけどね~。
発表を確認したその足で、心配して下さっている中学の担任の
ところへご報告に出向きました。
担任の先生も、他のクラスの担任の先生も、合格の知らせを聞いて
とっても喜んで下さいました。
「良かったね~。それじゃ、卒業式の歌の練習もしようね~。」と
言って下さって・・・。
卒業式の予行練習が、式の2日前にあるので、その時に、参加出来れば
式にも大丈夫だろう、でも、出るのがしんどいようなら、すぐに言ってね・・
と。
小学校の卒業式のように、何度も練習を重ねて・・・というようなものでは
ないのだろうから、その場にクラスメイトと一緒にいられるかどうか?とい
う事だけかな・・・とは思うけど。
私自身は、他のお母様たちと会話もし辛い状態なので、あまり乗り気で
は無いけど、それでも、参加出来るのなら、出来たら良いのでしょう。
出来なければ、それも仕方ないと思うし・・・。
It's up to her!
そう、長女次第なのです。彼女の気持ちにそった形で出来ればそれで
良いと思います。
現在の悩み事は、一つ・・・。
長女と次女の入学式が、同じ日に重なっている事・・・・です。
さ~て、どうするべきか、悩む~( ̄_ ̄ i)