8月25日(土)の夜9時からフジテレビでやっていた

『ミヨリの森』。


番宣の時から、なんかうちの長女に似ているヤツが出てる!

と、チェックしてたのが、この番組。


映画のテレビ公開なのかと思ったら、オリジナルの

テレビアニメだったらしい。


新聞の番組紹介欄にも、内容説明が出ていて、

「不仲な両親のもとで、孤独を感じながら育ち、祖父母や新しい

学校の友人の前でも素直になれない。・・・・」(本文より抜粋)


・・・で、長女と一緒に見始めたら、Σ(~∀~||;)びっくり!!

長女が自分で、

「なに、これ、あたしパクられてるんだけど!」とか、

「これ、モロ私が言いたくなることと一緒だ~!」とか、

あんまりにも、外見といい、かったるそうな斜に構えた

受け取り方とか、何でもネガティブに考えるような発言に

一々共感を持ってしまったようだ。


私が見ても、まさに長女のキャラクターがパクられている

としか思えない!!というくらい、似ていて受けまくり~ビックリマーク


ミヨリの森   ← 詳しくはこちらをどうぞ。


最初は面白がって見ていた長女だったが、そのうち、

主人公はだんだんと自然の森で癒され、成長していく。

これが、お気に召さないらしく、

「なんか、だんだんポジティブ発言が多くなってきて

やだな~。」なんてブーイング。


そりゃそうだよね。だって家族ぐるみで楽しめる、テレビ

アニメなんだから、最後まで「嫌味な性格!」なんて

言われたままでは、理想的なストーリーにならないもの。


だから、番組でも最後はとっても勇気あふれる、面倒見の

よい女の子になって、ミヨリは楽しく田舎生活を続けていく

のだけれど、これを見ても、私の中での長女のイメージと

違ってしまった気は、なぜかしなかった。


長女もそうだったかも・・・。

もともとは、人に頼りにされると「しょうがないな~」とか

言いながら、ついつい人の手助けをしてしまったり、

自分が一歩譲って、人の喜ぶ姿を見て満足したり・・・。


そういうキャラクターだったのかもしれないと、思ったのだ。


丁度、ミヨリが都会で両親と暮らしていた頃の寂しかった

記憶を辿る場面が物語りの最初の方にでてくるのだが、

この時、小学6年生のミヨリが、学校ではいつも一人で

孤立していて生意気そうなヤツだと言われ、いじめにあう

場面がある。この時のミヨリの心の声が

「みんな、つるんでないと何もできないやつばかり。」と

吐き捨てる。この感覚が、長女の持つ感性とそっくりだった。


先日、たまたま姓名判断の占いを見てもらったときにも、

長女はとても気が強くて、自分をはっきり持っているタイプ

で、一人では何もできずにつるんで何か言ってくる子達と

相対する立場になりがちだとのこと。


やっぱり、似ている∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


偶然とは言え、なかなか運命的な出会いを感じたアニメ

だったな~。


皆さんのお子さんは、たとえると、どんなアニメキャラはてなマーク