今日はネットと書店を彷徨い参考書を物色してきました。
大学の頃は社会学を専攻しており、書店でお目当ての本に出会えることは少なかったんですけど(田舎なので、大きな書店は近くにない…)公務員系の本はいっぱいありました。とりわけ、法律に関する参考書はものすごくありますね。宅建、行政書士、司法書士、社労士、司法試験、etc.と思いつくだけでもたくさんの法律の知識を必要と知る資格試験がありますから、当然と言えば当然なのかもしれません。
公務員試験の参考書も予備校をはじめとして多くの本がありましたが、どうやら公務員試験対策の参考書は「スーパー過去問シリーズ」、通称「スー過去」がメジャーかつ王道なようです。
えっと、これですね。
- 公務員試験 新スーパー過去問ゼミ4 憲法/実務教育出版
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正直僕の感想としては、こんなので正確に内容を把握し問題が解けるようになるのか?と疑問を抱きます。ネットで調べたところ公務員試験には過去問と似たように出題されることがあるようで、意外と解けるようになるようですが。僕には合いそうにありません。
過去問って己の学習成果(インプットしたこと)を試す(アウトプット)するもんじゃないですか?少なくとも僕はそう考えています。大学入試の模擬試験なんかでも、偏差値の上下で一喜一憂したものです。上がれば学習のモチベーションが高まり、下がれば悔しくなったものです。まぁ当時の僕は悔しく思っても勉強しなかったアホですけど…。とりあえず、僕は自分の成長を確かめるものとして過去問は解きたい派なので、王道の「スー過去」はスルーします。
他の公務員試験参考書も似たり寄ったりで、過去問、過去問ばっかりで僕に合う感じではなかったので手にも取りませんでした。
では、どうするか。冒頭でも述べたように、”法律”に関する参考書は何も公務員対策用だけではなく、様々な資格用の参考書があるのです。なので、僕はこいつにすることにします。こいつです(貼り付けてっと…)
- 憲法 第3版 (伊藤真試験対策講座 5)/弘文堂
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司法試験予備校で有名な伊藤塾の参考書である「試験対策講座シリーズ」、通称「シケタイ」です。公務員試験対策で司法試験用の参考書使うとかコイツ馬鹿か?と思われそうですが、大は小を兼ねるのです。
っていうか、シケタイの方が、2色刷りで見やすいし、本が分厚い(憲法は800P位ある)ということは分厚い記述がされているってことだし、スタバとかで勉強してても公務員浪人だと思われないし…
うーんむなしいですね。
本当の理由は、古本屋で旧版がとても安かったからです。一冊600円くらいで買えました。法律は新しい本を使うべきだそうですが、そんなの知りません。民法は大改正があるようですが、それ以外は大丈夫でしょう。きっと。
六法さえ新しいのを持っとけば大丈夫じゃないですか?六法も7回読みしちゃえばいいんですよ(笑)。というか公務員対策で六法は必要ですか?受験経験者がいるなら教えてほしいです。
公務員試験には法律科目以外にも経済学や一般教養、数的推理とかも得点源にしていく必要があるようですが、それは年明けにでも考えていこうと思います。とりあえずは12月中は法律科目の参考書を読んでいこうと思います。
それでは。