最初に結果を書いておきますが、失敗しました。

 

〇PC-386X-2M-1

 

PC-386/486用のアイ・オー・データ社製メモリ増設ベースボードです。

 

〇空きパターン

 

ここの空きパターンが気になっていました。

テスタで各ランドを当たってみたところ、1Mword×18bitDRAMの544280Aのものらしいことがわかったんですが、SIMMには容量を示すSIMM-IDというものがあります。

ベースボードにもSIMM-IDに相当する情報を提供する手段があるはずなんですが、それがどこにあるのかわかりませんでした。

 

で、SIMMソケットのSIMM-IDを出力する端子をたどってみたところ、基板に3つある74HC251につながっていました。

ですがSIMMソケットからつながっているのはそのうち二つだけで、残りは近くにある6連DIPスイッチにつながっています。

6つある回路のうち3つはマニュアル上「未使用」になっていたんですが、これらも74HC251につながっていました。もしかしたらこの3つでSIMM-IDを指定するのかもしれない、と思い試してみました。

 

〇下準備

 

そのままだと表面実装のメモリのはんだ付けができないので、邪魔になるロータリースイッチのSIMMソケットを外しました。

 

〇メモリ追加後

 

メモリを載せた後、スタートアドレス設定用のロータリースイッチを戻したところです。

 

で、この後DIPスイッチやら基板上のジャンパピンやらショートジャンパをいろいろ変えてみたんですが、結局基板上のメモリを認識させることはできませんでした。

残念。

 

しかもSIMMソケット上のメモリも認識しなくなっちゃいました。

壊しちゃったかも…orz

 

ま、改造なんてやってればたまにはこんなこともあります。