故障部品の推定ができました。
ブラウン管式のモニタやTVの内部には高電圧がかかった部分があります。
感電すると最悪命を落とす可能性すらありますので、絶対にマネしないでください。
本記事を模倣したことによる損害あるいは被害について筆者は責任を負いません。
〇被疑部品
中心にあるM51414BというICがおそらく故障しています。
背面基板からのY信号/C信号のパターンを辿ったところ、どちらもこのICに繋がれていました。
【'23/4/5 修正】データシートが見つかりました。データシートが見つからなかったので周辺部品との接続からの推測になりますが、このICはY信号/C信号から同期信号の分離とRGB信号への変換を行っているようです。
データシートによるとこのICはY信号(V信号)/C信号から同期信号の分離とRGB信号への変換を行っています。
ビデオ入力からの信号をブラウン管に映すために必要な変換を全て担っているということですね。
メーカーにももう保守部品の在庫はないでしょう。
TV/ビデオも映せるのが売りだったモニタですが、15kHzにも対応しているPC専用モニタとしての余生を過ごしてもらうことにします。
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蓋を開けたついでに、その1の記事で交換したツェナーダイオードの電流制限抵抗を1Wのものに交換しました。
大きさからすると元々使われていたのはおそらく1/2W品だと思うんですが、計算してみたらかかっている電力が500mWを超えていたんですよね、この抵抗。
定格を少し超えたくらいで即座に焼損するということもないでしょうが、熱で基板も変色していましたし、精神衛生上よろしくありません。
