我が家のレトロハードたちもすっかり落ち着いて、ここ最近メンテらしいメンテもなく過ごしていましたが、内蔵充電池の充電のために月一で行っている使用頻度の低いPCの火入れをしたところ、PC-TM151が映らなくなっていました。

 

RGBランプは点くのに、電源/スタンバイランプがスタンバイを示すオレンジ色のまま変わりません。

映像信号が入れば緑色に変わるはずなんですが。

メイン電源スイッチを入れると一瞬緑色に光るものの、すぐにオレンジ色に戻ってしまいます。

この場合も正常なら信号入力がなくても一度電源が入ってしばらくは緑色になっているんですが。

 

とうとう壊れてしまいましたか…。

 

というわけで、ダメ元修理チャレンジに備えて、電荷抜きのためにコンセントから電源プラグを抜いて放置することにしました。

が、諦めが悪く最後にもう一度だけ確認しようとしたときにうっかり電源スイッチが入った状態のまま電源コードを差してしまいました。(よいこはまねしちゃいけません)

 

すると、今度は正常に電源が入り、映像が映るようになりました。

これでまだしばらく使えそうです。

 

【8/5追記】

今日も同じように使用頻度の低いPCの火入れをしたら、同じ現象が再発しました。

しばらく主電源を切ってから入れなおすと直ることから、待機電源を入れっぱなしにしているのがよくないようです。

今回から普段は主電源を切っておいて、使うときに主電源を入れるようにして、効果があるか検証します。

リモコンは使えなくなるけど、普段もリモコンは使ってないから、これで大丈夫だといいな。

【8/5追記終わり】

 

どうやら電源制御周りの回路がそろそろ怪しくなっているみたいですね。

PC-TV454も主電源スイッチが利かなくなっているし、NECのブラウン管モニタは電源制御周りに何かあるんでしょうか?

 

【8/16追記】

主電源を切っていても映りませんでした。

PC-TM151はダメ元修理にチャレンジすることにして、レトロパソコンのモニタ環境を再構成しました。

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【8/16追記終わり】