Vol.1798 (2024・10・23 水曜日)
美容室って・・・・・
そもそも何だろう
髪を切ってもらうところ
なりたい自分になれるところ
もしかしたら人生が変わるところ
そう・・・・・
美容室はただ髪を切るだけの場所じゃない。
人生が美しくなる場所。
美容室FRAME
さてさて本日のお題は
★経営は決して難しくない。
あたりまえのことをあたりまえにやればいい。
経営者の仕事・・・・・
たくさんの仕事があるが
究極はたった二つしかない!
①資金の調達
②意思決定
資金の調達は
創業時にかなり苦戦した。
銀行に何の信用もない時に
熱意しか見せるものがなかった。
当時の支店長が
親身になって助けてくれた。
有難かった。
どうにかこうにか
創業から24年になるが、
一度も焦げついたことはない。
次に意思決定だが
経営者は、
相当なリスクと苦痛を伴う。
外部よりも内部に敵がいる。
(笑)
実際は敵ではないが・・・・・
全ての人(社員さん)が、
賛成してくれる意思決定というものは
現実にはそう多くない。
最初は大概が反対される。
経営者は
いろいろな反対を
押し切るという苦しい決定を迫られる。
その苦痛は
反対を押し切られた側
(大体は幹部社員)よりも
押し切る側のほうがはるかに大きい・・・・
苦しい
その苦しさに耐えなければならないのが
経営者というものだ。
だからといって・・・・・
正しいワンマン経営を捨て、
合議制や民主経営という決定手法を
取ったとしたらどうなることやら
素早く、そして強い強い信念で
リスクや危険を恐れず
正面から立ち向かわなければならない。
そんな厳しい現実の世界において、
多数決での合議決定では
決して正しい結果をもたらすことにならない。
だからこそ、
意見や情報を集め、
あらゆるリスクと苦しさを
経営者一人で受け止め、それに耐えながら、
物事を決定していかなければならない。
決まったことには逆らわない。
これはビジネスマンというより
大人の基本的なルール!
経営者は、
全ての結果責任を負わなければならない。
経営者以外の全ての人には、
「決定したことを正しく実行する責任」
がある。
こうした責任のあり方と
決定のあり方や考え方が
できている会社とそうでない会社
途絶える会社と永続する会社
とに分かれて行く。
これが現実だ。
正しい経営とは、
「経営者が発信した全ての情報が全社員まで
届く伝達通達機能がしっかりしている」
「広く意見を集め、決定は経営者が行い、
経営者が決めたことに
全社員が責任をもって行動する。」
理想の意思決定
あるべき職場を目指して
今日も我慢
明日も我慢
一生我慢
我慢、
それは
経営者の仕事
経営者の仕事=我慢業
まあ我慢というより忍耐ですなぁ
一に我慢、二に我慢
右手にロマン、左手にソロバン、背中に我慢
とはいうが決して難しいことじゃない
あたりまえのことを
あたりまえにやればいいだけのこと
じゃあまた明日