Vol.1780 (2024・10・5 土曜日)
美容室って・・・・・
そもそも何だろう
髪を切ってもらうところ
なりたい自分になれるところ
もしかしたら人生が変わるところ
そう・・・・・
美容室はただ髪を切るだけの場所じゃない。
人生が美しくなる場所。
美容室FRAME
さてさて本日のお題は
★お客様は何を基準に美容室を選ばれるのか?
10月5日 土曜日 AM8:00
サロンワークが始まった。
営業時間は8:30からだ。
お客様に無理言って前倒しで来ていただいた。
創業当時は極々当たり前にやっていたことが
なかなかできなくなってきた。
労働環境をとりまくややこしいことが多くなってきた。
まあ営業時間は営業時間。
あたりまえといえばあたりまえであろう。
自社にとって、お客様にとって
急務なのは
➀商品・技術・サービスの向上なのか?
②人としての質を上げる人財育成なのか?
なにも美容業に限ったことではないが、
両方大切だと思う。
そこを敢えて訪ねている。
私達、美容業はどうだろう?
お客様の声は?
初めて行く美容室を選ぶ場合
何を基準にするだろうか?
『どこか上手い美容室ないんかねぇ〜』✂︎
初めての場合、
明らかに技術が上手いか上手くないか?
飲食店であれば、
『どっか美味しいとこないんかねぇ〜』🍣
そうです。
お客様は
『本来の目的』
『本来の欲求』
を満たしてくれるお店。
それこそが本質的な
来店動機に繋がっている。
つまり機能的価値だ。
今の時代
美容室は上手くて当たり前‼️
飲食店なら美味しくて当たり前‼️
1回目の来店では
本来の欲求が満たされたとしよう👍
果たして
2回目の来店につながるかどうか⁈
競合他社でも
同じ商品
同じ技術
同じサービス
が提供されていると仮定しよう。
お客様は本来の欲求が満たされると
『選択の基準』
『判断の基準』が次の段階に上がる⤴️
つまり
『誰が』
『どんな人が』
商品・技術・サービスを
提供するのか⁉️
つまり情緒的価値だ。
『誰が』
『どんな人が』
『どのような思いで』
提供するのか・・・・・
良く聞きのが、
『上手いんだけどねぇ〜』…
『美味しんだけどねぇ〜』……
つまり
提供する『人』に
なにかしらの
『不安』や『不満』が残ると、
『不平』や『不信』に変わり
『不来』につながる。
人間の記憶というものは不思議と
そこで『人』から受けた印象しか
残らない🤣
美容業にしろ飲食業にしろ
ダイレクトにお客様と関わる仕事だから
『誰が』
『どんな人が』
『どのような思いで』
提供するのか・・・・・
ここが最もが大切になってくる。
私達が長きにわたり、
人財育成に取り組んで来て
出てきた答えの一つとして
『人間性』と『人間力』は
なんとなく似ているようだが
全く違う次元にあるように思う。
『人間性』は幼少期からの経験や体験、
あるいは親から受けた影響により
形成される。
だからちょっとやそっとでは
変わりにくい。
しかし
『人間力』はある程度『人格』が
形成されていたとしても
知識や情報
先人からの
学びや教えを請うことによって
『広める』
『高める』
『深める』
ことが出来る。
だからこそ
『人間力』
は上げられると確信してる。
そこに
チャレンジしている。
『企業格差は人財の格差』
でしかない‼️
ではでは
『商品・技術・サービス』が大切なのか?
『人財』が大切なのか?
どちらも大切なことは
わかりきっている。
僕は
事業を行う上において
その時その時
時流を読み、
今なにが大切なのか‼️
判断し、優先順位を
意思決定すればいいと思う。
分母に
商品・技術・サービス
分子に
人財がくる場合もある。
分母に
人財
分子に
商品・技術・サービスがくる場合もある。
さぁ〜
今、どっち⁉️
すべては人である。
企業格差は人財の格差
人財ですべてが決まる。
人材の小さな差が大きな成果を生み出す。
FRAMEは人を育てる美容室だ。
じゃあまた明日