Vol.1741 (2024・8・27 火曜日)
美容室って・・・・・
そもそも何だろう
綺麗になるところ
笑顔になれる場所
元気になれるところ
癒される場所
心をリセットしてくれるところ
落ち着く場所
お客様一人ひとりの
そんなところ
お客様一人ひとりの
そんな場所
美容室FRAME
さてさて本日のお題は
★”どうしてお客様が来てくださってるか”
ご存じですか?
どうして?
本気で考えたことありますか?
その答えを知ったら愕然としますよ。
エッ(・・?
そうなんですか?
そんなことなんですか?
来店動機と来店目的は違うんですよ。
なんと来店動機の1位は・・・・・
なんとなんと
「近いから」!
そうなんです。
家から近いから・・・・・
家の近くにあるから・・・・・
意外でしょ。
でも何年も変わってないんですよ。
来店動機・・・・・
ではでは来店目的は何でしょうか?
初めて行く美容室を選ぶ場合
何を求めて行くのだろうか?
『どこか上手い美容室ないんかねぇ〜』✂︎
初めての場合、
明らかに技術が上手いか上手くないか?
例えば、飲食店であれば
『どっか美味しいとこないんかねぇ〜』🍣
そうです。
お客様は
『本来の目的』
『本来の欲求』
を満たしてくれるお店。
それこそが本質的な
来店動機に繋がっている。
今の時代
美容室は上手くて当たり前‼️
飲食店なら美味しくて当たり前‼️
1回目の来店では
本来の欲求が満たされたとしよう
果たして
2回目の来店につながるかどうか⁈
競合他社でも
同じ商品
同じ技術
同じサービス
が提供されていると仮定しよう。
お客様は本来の欲求が満たされると
『選択の基準』
『判断の基準』が次の段階に上がる⤴️
つまり
『誰が』
『どんな人が』
商品・技術・サービスを
提供するのか⁉️
『誰が』
『どんな人が』
これば一番の判断基準だ。
良く聞きのが、
『上手いんだけどねぇ〜』…
『美味しんだけどねぇ〜』……
つまり
提供する『人』に
なにかしらの
『不安』や『不満』が残ると、
『不平』や『不信』に変わり
『不来』につながる。
美容業にしろ飲食業にしろ
ダイレクトにお客様と関わる仕事だから
『誰が』
『どんな人が』
提供するのかが大切になってくる。
僕が長きにわたり、
人財育成に取り組んで来て
出てきた答えの一つとして
『人間性』と『人間力』は
なんとなく似ているようだが
全く違う次元にあるように思う。
『人間性』は幼少期からの経験や体験、
あるいは親から受けた影響により
形成される。
だからちょっとやそっとでは
変わりにくい。
しかし、『人間力』はある程度『人格』が
形成されていたとしても
知識や情報・先人からの
学びや教えを請うことによって
『広める』『高める』『深める』
ことが出来る。
だからこそ
『人間力』
は上げられると思う。
そこに
チャレンジしている。
『企業格差は人財の格差』
でしかない‼️
ではでは
『商品・技術・サービス』が大切なのか?
『人財』が大切なのか?
どちらも大切なことは
わかりきっている。
僕は
事業を行う上において
その時その時
時流を読み、
今なにが大切なのか‼️
判断し、優先順位を
意思決定すればいいと思う。
分母に商品・技術・サービス
分子に人財がくる場合もある。
分母に人財
分子に商品・技術・サービスがくる場合もある。
さぁ〜どっち⁉️
お客様は何を求めて来られるのか?
本気で考えたことありますか?
僕は人がすべてだと思う。
どんな人がやってるかが一番大切だと思う。
来店動機と来店目的がはっきり分かったなら
目的に対する答えを用意してお客様を迎えよう。
そうでなければ再来店はない。
じゃあまた明日