Vol.1730 (2024・8・16 金曜日)
美容室って・・・・・
そもそも何だろう
綺麗になるところ
笑顔になれる場所
元気になれるところ
癒される場所
心をリセットしてくれるところ
落ち着く場所
お客様一人ひとりの
そんなところ
お客様一人ひとりの
そんな場所
美容室FRAME
さてさて本日のお題は
★仕事があることってあたりまえじゃない
お盆休みもあっという間に終わり
今日から下半期のスタートだ。
とりあえず12月31日めがけて猛ダッシュだ。
ここ数年コロナ禍にあり
働き方もかなり変化してきたように感じる。
”ジョブ型雇用”
この働き方が昨今クローズアップされている。
『時間や場所にとらわれず、
成果を出せる働き方を実現する』
『社員の役割や適性を明確にし、
より生産的に働ける環境が不可欠』
”ジョブ型雇用”とは
終身雇用ありきの年功序列などではなく、
仕事の質や成果をより評価する人事制度のこと。
専門知識や専門技術を持つ社員が
生産的に働けるようにする。
給料体系も大幅に見直し、
新卒の初任給も一律ではなく
成果に応じて差をつける。
あたりまえと言えばあたりまえだ。
これこそが公平な評価基準だと思う。
以前は『平等』と謳ってきた。
いわゆる同一労働・同一賃金
と言われる制度のことだ。
そんな考え方では
我武者羅に働いて成果を出している人から
不平不満が出てしまう。
今までの日本の雇用形態は、
仕事が出来る出来ないにかかわらず
勤続年数に応じて給料が徐々に増えていく
『年功序列型』が主流であった。
それを廃止し、仕事の能力が高い人や、
成果を生み出した人には
それなりの給料を支給するということだ。
分かりやすく言えば、
新入社員であろうが
仕事が出来れば収入は上がる。
逆にベテラン(勤続年数は長い)社員であっても、
成果を生み出すことが出来なければ収入は低い。
これこそが『平等』ではなく『公平』である。
確かに”年功序列型”の給料体系も
今までの『終身雇用』という働き方が
一般的だった時代においては
アリだったかもしれない。
この度のような全世界的な
アクシデントが起これば
なおさら”ジョブ型雇用”に移行すると思う。
大企業だけではなく
中小零細弱小企業も恐らく
日本のスタンダードになるのではなかろうか。
私達の美容業界はもしかしたら
その傾向が
顕著に表れるような気がしてならない。
チームで成果を創り出す(*_*)
今まで私達はそう信じてやってきた。
それはそれでとても大切なことだ。
『私達の組織には一匹オオカミは要らない』
この考え方自体は揺るぎない。
しかしながら
優秀なチームになるためには
一人ひとりのスキルも重要になってくる。
自主自立(律)
自主活性
自己責任
あたりまえのコンコンチキ(笑)
本業だけでなくグローバルな視野に立ち
一に勉強
二に勉強
三四がなくて五に勉強・・・・・
浅く広くで構わない!
情報と知識は多い方が良い!
学ばざる者、食うべからず。
家と職場の往復だけじゃ成長はない
己を知るには他流試合に出るほかない。
現在地がわからい程怖いことはない。
時代遅れのナビゲーションシステムを書き換え
最新のシステムにアップデートすることが大切だ。
「平等」な評価(・・?
そんな働き方は終わった。
これからは「公平」でなきゃ・・・・
やる気があって成果を出し続ければ
まさに思い通りの人生になる。
これこそが
僕たちのチームが目指す働き方だ。
現場でチーム一丸となって
お客様のお役に立つ。
これしかない。
それではまた明日