Vol.1717 (2024・8・3 土曜日)

 


美容室って・・・・・
そもそも何だろう


綺麗になるところ
笑顔になれる場所

 

 

元気になれるところ
癒される場所

 

 

心をリセットしてくれるところ
落ち着く場所


お客様一人ひとりの
そんなところ


お客様一人ひとりの
そんな場所


美容室FRAME

 

http://www.frame-magic.com/

 

 

さてさて本日のお題は

社員に対して迎合し過ぎてないか?

 

 



 

”社員さん”っていうと綺麗だ。

呼び捨てしてないし。

 

 

 

はたしてそうなんかなあ~

かくゆう私も長きにわたり

”社員”と言わずに”社員さん”

って言い続けているし

今でもそう言ってる。

 

 

 

呼び捨てしてるとか

してないとかより

社員のことをどう思っているかで

相手の受け止め方が決まるように感じる。

 

 

 

誰にでも、

常に意識して前向きな言葉・プラスの言葉を

投げかけることが大切だと思ってる。

 

 

 

言葉の力は偉大だ。

潜在意識にかなり影響を与え、

言葉通りになることが多い。

 

 

 

昨今のご時世では・・・・・・

『ほめろ』

『ほめろ』

『ほめろ』

 

 

 

『ほめて伸ばせ』

これが教育のスタンダードになりつつある。

 

 

 

だけど・・・・・

何でもかんでも

ほめればいいってわけじゃない('◇')ゞ

 

 

 

とくにリーダーは、

時に厳しく叱る必要があると思う。

かなり勇気が必要だが・・・・・

 

 

 

ただ単に好かれるだけの・・・・・

耳障りの良いことばかり言ってる

上辺だけのリーダー、

見せかけだけのリーダーは

本物じゃない!

 

 

 

本気で

相手の成長を願い

本気で叱れるようになったとき

その人のリーダーとしての資質が高まっていく。

 

 

 

僕は、

ほめるということも

叱るということも

愛情さえ相手に伝わっていれば

同じことだと思う。

 

 

 

愛情を持って向き合い

その愛情さえ相手に伝わっていれば、

どちらでも構わない。

 

 

 

愛情が伝わってなかったり

愛情を感じてくれていないのならば・・・・・

 

 

 

それは、単なる

否定だったり、

罵(ののし)りだったり・・・・・

 

 

 

誹謗であったり

中傷であったり・・・・・

 

 

 

あくまでも相手の受け取り方次第だ。

 

 

 

そもそも人の心に何かを伝えよう

何かを届けようとしても

なかなか受け入れてもらえないことがある。

 

 

 

特に叱るときは、

伝えようとしている相手の人生が、

より良くなることを心から強く願って

その思いを込めて叱る。

 

 

 

愛情によって叱るというリーダーシップを

発揮できるようになれば、

多くの人に慕われるだろう。

 

 

 

その関係性こそが、

いざという時に発揮され

組織は一つにまとまる。

 

 

 

しかしながら

愛情はなかなか伝わらない。

 

 

 

なぜなら、

後輩はリーダーのある一部分、

自分から見えてるところだけ見る。

 

 

 

ある一部の方向からしか

リーダーを見ることがない。

 

 

 

それでもそれを受け入れる。

 

 

 

時間がかかるかもしれない。

諦めずに向き合うしかない。

その思いが後輩に伝わった時

後輩はリーダーのために頑張ろう。

 

 

 

リーダーのためだったら頑張れる。

これこそが強い求心力となり

良い会社になっていく。

 

 

 

ほめることも大切だ。

 

 

 

叱ることも大切だ。

 

 

 

叱れない上司が増えた。

叱れない親が多い。

最近・・・・・

 

 

 

実に嘆かわしい・・・・・

迎合することだけはしたくない。

 

 

 

社員は社員さんじゃない。

経営のより良きパートナーだ。

 

 

 

じゃあまた明日