Vol.1675 (2024・6・22 土曜日)

 


美容室って・・・・・
そもそも何だろう


綺麗になるところ
笑顔になれる場所

 

 

元気になれるところ
癒される場所

 

 

心をリセットしてくれるところ
落ち着く場所


お客様一人ひとりの
そんなところ


お客様一人ひとりの
そんな場所


美容室FRAME

 

http://www.frame-magic.com/

 

 

 

さてさて本日のお題は

肩書きに異常に固執する人

 っているよね・・・・・

 どうなんかね?

 

 



 

組織でいう役職ってなんだ?

そもそも役職ているのか・・・・・

 

 

 

役職に人をつけて

多くの問題や課題が生まれた。

 

 

 

役職が人を育ててくれると

以前は思ってた。

 

 

 

もし役職に人をつけるのではなく

やはり『人』に役職をつけるべきだと

いうことを学んだ。

 

 

 

そもそも役職って必要なのか?

何のための役職なのか?

 

 

 

全ての目的を明確にし、

整理整頓が必要な時が来た。

 

 

役職

そのものの存在理由

 

 

 

役職の見直し

 

 

 

検証してみる。

役職が人を育てるというのは本当か⁉️

 

 

 

美容業界での役職というと

一般的には………

ケアリスト(アシスタント)

→スタイリスト→副店長→店長

 

 

 

組織が成長・発展すると

多店舗で展開することになる‼️

 

 

 

そうすると役職も複雑になり、

マネージャーだの………

エリアマネージャーだの………

 

 

 

さらには

統括マネージャーだの

専務だの部長だのとややこしくナル。

 

 

 

社員数や店舗数が増えるたびに

役職を増やし、

ポジションを増やしてきた。

 

 

 

実際にポジションを増やしてきた結果、

確かに役職が人を育てるということも

“一理ある”と言える。

 

 

 

たぶん、

今までははそうだったかもしれない!

 

 

 

しかし、

これからは役職が人を育てる以上に、

役職という縦割りの階級制度のような

組織図が、社員のヤル気を失わせて

しまう側面もあるのではないか‼️

 

 

 

この発想はどうだろう⁉️

役職を全部取り払って、

役職ではなく………

 

 

 

『一人ひとりの得意分野を活かし、

ファシリテーターあるいは、

コーチやリーダーのような存在』

 

 

 

技術力が飛び抜けてる社員

人間力がピカイチな社員

お客様から愛されてる社員

 

 

 

後輩の面倒見が良い社員

整理整頓が完璧に出来る社員

パソコンが得意な社員

 

 

 

報連相のレベルが高い社員

外部との折衝力が優れてる社員

遊びのことなら抜かりない社員

 

 

 

このように

得意分野でチームに貢献していく

社員の集団こそが、これからの時代に

マッチしているように思う

 

 

 

極端に言えば、

会社が今後も存在し続ける保証は

どこにもない‼️

 

 

 

特にこの度のような有事が起これば

なおさらわからない

 

 

 

会社が存在する以上は、

最終責任を取る役職は必要だ。

 

 

 

今までは役職制度によって、

必要のない上下関係が出来てた!

 

 

 

そこに依存体質が生まれ、

『今があるのは先輩達のおかげ』という

後輩社員にとって訳の分からない理屈で…

 

 

 

※注

 もちろん先輩達に敬意を払う事は当然必要。

 

 

 

役職という暗黙の了解なるものを利用し、

何もしない古参や中堅社員

 

 

イノベーションを起こそうとする

後輩社員(若い人財)の可能性を潰す

古参や中堅社員

 

 

 

役職というものを通して、

組織の変革について考えるのも

大切だと思う‼️

 

 

 

まぁ、今さら感も否めない‼️

業界によってイノベーションのスピードは

随分と差があるように感じる‼️

 

 

 

中小零細弱小企業は

意思決定のスピードが命‼️

 

 

 

美容室に限らず、

経営者が大きな変革を起こす時期に

差し掛かってきたなと感じる。

 

 

 

仕組みやシステムだけでは

組織は成長しない。

 

 

 

トップの『志』しかない。

まさに『ビジョン』『ミッション』

『パッション』が大切だ。

 

 

 

旧態依然とした

『あるべき論』は、捨てて改革だ。

 

 

 

役職って必要なのか⁉️

 

 

 

あなたはどう思いますか?

 

 

 

じゃあまた明日