Vol.1642 (2024・5・19日 日日)

 

 


美容室って・・・・・
そもそも何だろう


綺麗になるところ
笑顔になれる場所

 

 

元気になれるところ
癒される場所

 

 

心をリセットしてくれるところ
落ち着く場所


お客様一人ひとりの
そんなところ


お客様一人ひとりの
そんな場所


美容室FRAME

 

http://www.frame-magic.com/

 

 

 

さてさて本日のお題は

★モノを売ろうとしてもモノは売れない

 

 


 

モノがなかった時代なら

モノを売っても売れた。

 

 

 

時代は平成から令和へ

まさに日本は”モノ余り”

 

 

 

モノが余っている令和の時代に

モノを売りたいのなら

モノを売っては売れない。

では何を売るのか?

 

 

 

僕も以前は

社員さんにこんなことを伝えていた。

 

 

 

モノではなくコトを・・・・・

コトからトキを・・・・

 

 

 

モノを売る場合は

モノの価値を伝える。

モノの物語(ヒストリー・ストーリー)を伝える。

体験を通してモノを伝える。

 

 

 

お客様がもっとも

共感を得やすい言葉がある。

いわゆるキラーフレーズ

 

 

 

『私も使っているんですけど』

 

 

 

 

 

 

 

この言葉は説得力があるし、

なにより伝える人の「安心感」が加わる。

 

 

 

僕たちの美容室でも

こんな場面によく出くわす。

シャンプーやスタイリング剤を

オススメする際には必ずと言っていいほど

『私も使っているんですけど』

と付け加えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

信頼している美容師さんに言われると、

それだけで、「そうか、良いんだ」

って思ってしまいます。

 

 

 

更にその美容師さんが

センスも良くお洒落だったら、

なおさらです。

 

 

 

どんな業種や業態であっても

自分たちが扱っている商品は、

まず自分たちで使ってみることが大切だ。

 

 

 

自分が働いている職場を愛し、

自分が扱っている商品を愛しているのであれば

『私も使っているんですけど』

という言葉ほど説得力がある言葉は他にない。

 

 

 

 

 

 

そして何より本当に自分で使ってみて

実感しなければお客様にはすすめられない。

責任感があるかないか・・・・・

 

 

 

そうすることによって

モノ(商品)に魂を入れ込み

お客様にお伝えする。

 

 

 

更に

表現力豊かに・・・・

伝えることが出来たなら

ほぼ使ってくださる。

 

 

 

お客様に

モノを使う前から

使った時のことをイメージしてもらう。

 

 

 

そんな伝え方が出来れば

信頼感はさらに深まるでしょう。

『私も使っているんですけど』

 

 

 

モノを売りたいのならモノを売るな

モノを売らずに体験を売れ

 

 

 

モノを売らずに自分自身を売れ(語れ)

 

 

 

じゃあまた明日