Vol.1471 (2023.11.30 木曜日)
美容室って・・・・・
そもそも何だろう
綺麗になるところ
笑顔になれる場所
元気になれるところ
癒される場所
心をリセットしてくれるところ
落ち着く場所
お客様一人ひとりの
そんなところ
お客様一人ひとりの
そんな場所
美容室FRAME
さて本日のお題は
★感動経営を再び・・・・
九死に一生を得てから早いもので
4年の月日が流れた。
当時を振りかえってみると
大袈裟かもしれないが
手術が終わり目が覚めた時の
『感動』は今も忘れない。
様々な感情が入り乱れ
止めどもなく涙があふれ
声を出して泣いた。
まさしく『感動』の瞬間だった。
それは生きていることへの喜び。
母親の顔を見た時の安心感
娘の顔を見れた幸福感
人間は忘れる生き物だ。
あの日の『感動』を忘れてしまい
生きていることさえも「あたりまえ」に
なってしまっている。
会社経営も同じこと。
開店した日のことをすっかり忘れてしまい
すべてがあたりまえになっては
いないだろうか?
あの初日の感動を・・・・・
どれだけ多くの人の支えがあって
開店することができたであろうか。
大きな夢も小さな夢も
ひとりではなく
みんなと果たした時の嬉しさは
格別だ。
そんな時間を経てきたからこそ
今の僕が最も大切にしているもの。
それは『感動』だ。
『感動のない経営は経営ではない』
『感動のない仕事は仕事ではない』
しかし今、世の中どうだろう?
毎日の生活や仕事の中で
それほど感動することも感動させることも
少なくなってきてはいないだろうか?
感動体験が全くゼロになったわけではない。
ただ、日常生活の中で
感動の大きさと頻度と持続性が
確実に少なくなっている気がしてならない。
『感動』というものが
少ないし、小さいし、続かない
気がする。
経営(仕事)においてはそれが顕著だ。
感動をしたり、感動させたりといった
力がすごく弱くなってる。
社長は社員を感動させるために会社の夢を語る。
社員はその夢に感動し、その社長についていこう!
その夢の実現に向かおうと全力を尽くす。
社員の感動あればこそ行動に代わっていく。
経営(仕事)は、人に感動を与えるためにある。
経営(仕事)は、感動することから始まる。
感動こそ人生
感動経営を再び蘇らせて魅せる。
じゃあまた明日