vol.1186 (2023.2.8 水曜日)
~いつも心はノーガード~
美容室FRAME
鍋島道樹の『行き当たりバッチリ』
美容室って・・・・・
そもそも何だろう
綺麗になるところ
笑顔になれる場所
元気になれるところ
癒される場所
心をリセットしてくれるところ
落ち着く場所
お客様一人ひとりの
そんなところ
お客様一人ひとりの
そんな場所
美容室FRAME
さてさて本日のお題は
★見守る
社長業とは何か?
自社の”あり方” ”考え方”を
呪文のようにただひたすら繰り返すこと。
理念経営の極意は
創業の精神をたいせつにすること。
美容業は人財育成業
人が育てば
サロンは必ず流行る。
必ず繫栄する。
では人財育成するには何が大事なのか?
やはり教育…
学び続ける仕組みを創り出すこと………
「響育」
指示する前に 支持されていないと
人は動かない。
わかるかな?
響育とは
何故するのか 目的や意味、価値を与えること
ここが最初で大事なこと。
「強育」
次に厳しく 目標を持ち
夢中になれるような環境をつくり
「共育」
一緒に見守りながら 共に成長する
一人では頑張るのは相当強い意志が必要
「競育」
誰かライバルを見つけ 競うことで
切磋琢磨できる
「教育」(育成)
その人の良さや強みを引き出すこと。
気づかせて
教えて やってみせて できるまで関わる。
山本五十六の名言にあるとおりである。
『やってみせ、言って聞かせて、
させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』
⇒ 実際にやってみせる。
やり方を言って聞かせて、褒める。
『話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず」
⇒ 話し合って、相手の言葉に耳を傾け、
相手を認めて、
仕事を任せることによって人を育てる。
『やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず』
⇒ 人の成長を促す秘訣。
(やっている姿を感謝で見守って、信頼する)
人は自分で気づくまで 行動には移らない。
いかに気づいてもらえるのかが
教える側のスキルになる。
美容師だから技術は出来て当たり前。
上手くて当たり前。
いかに人と関われるのか?
そこが最も教育者として重要なのでなかろうか?
とはいえ
学ぶ側の姿勢が何より大切だ。
いつも素直
勉強好き
プラス発想
この三つは極めて重要だ。
社長業の極意は
じっと我慢して見守ることだ。
めっちゃ難しい。
これこそが『器』だ。
じゃあまた明日