vol.1144  (2022.12.27 火曜日) 




~いつも心はノーガード~
美容室FRAME
鍋島道樹の『行き当たりバッチリ』

 



美容室って・・・・・
そもそも何だろう



綺麗になるところ
笑顔になれる場所

 

 


元気になれるところ
癒される場所

 

 


心をリセットしてくれるところ
落ち着く場所



お客様一人ひとりの
そんなところ



お客様一人ひとりの
そんな場所



美容室FRAME

 

http://www.frame-magic.com/

 

 

 

さてさて本日のお題は

★プライドを捨てきれない哀れな人たちの末路

 

 




“プライド”って………


 

 

 

『プライド』って一体どんなものだろう?

 

 

 

直訳すると「誇り」とか「自尊心」

といった意味合いだ。

 

 

 

もちろんプライドを持って生きていくことは良いと思う。

しかし過度なプライドは邪魔でしかしない。

 

 

 

プライドは内に秘めてこそ価値がある。

 

 

 

プライドを捨てきれない人達・・・・・

それは成長できない人達だと思う。

俗にいうプライドが邪魔をするってヤツね。

 

 

 

例えば仕事・・・・・

こんな人のこと。

 

 

 

仕事は全部自分でしたい。

人には任せたくない。

 

 

 

自分が一番だと思っている。

もしくは、

自分が一番だと思い込んでいる

 

 

 

この厄介な思い込みが、

本人の成長と周りの成長を妨げる。

 

 

 

しかし、本当に仕事が出来る人は、

自分自身のスキルを後進に伝えて

育てることのできる人だ。

 

 

 

なぜなら

仕事の目的は、

成果を創り出すことだから。

 

 

 

成果は決して一人では創れない。

 

 

 

そして

働く目的は、

喜びを創り出すことだから。

 

 

 

チームワークこそが喜びを創り出す源泉だ。

 

 

 

自分という小さな枠の中で

プライドを持っていたとしても

それをジャッジするのは自分以外の人ですから

 

 

 

そうです。

一緒に働いてくれている仲間がジャッジします。

 

 

 

もしくは

お客様が決めてくださいます。

 

 

 

どんなに自分自身がプライドを

持っていたとしても・・・・・

 

 

 

もしかしたらそのプライドは、

仕事の目的や働くことの目的を

達成するためではなく

ただの自己満足かもしれない。

 

 

 

これが最も危険なことだ。

 

 

 

仕事が出来る人たちというのは、

こだわりぬいたスキルをより多くの人たちに

伝承出来る人たちのことを指す。

 

 

 

後進の成長のために自己犠牲が払える人。

こういった人たちの見えないプライドが

会社をそして組織を支えてくれている。

 

 

 

分かりやすく言えば、

世の中を席巻しているワン△△△・・・・・

漫画家の尾田○○○氏が全てを描いてるわけではありません。

 

 

 

例えば、

今、世の中でヒットしている歌の作曲家のの◯◯さんも、

曲の全てを自分自身で作ってるわけではありません。

 

 

 

誰かの力を借りてこそ

際立つことも多いのが実情です。

 

 

 

素晴らしい才能を持っている人でさえ、

しょせん1人の人間ですから、

当然限界はあります。

 

 

 

限界を突き破り、仕事が出来る人になるには、

【プライド】という厄介なモノを捨て去ることが大切です。

 

 

 

私たち美容業界でも

自分で全てやらないと気が済まない人

がいます。

 

 

 

”こだわり”とか

”プライド”とか言って・・・・・

 

 

 

以前は、僕自身もそのひとりでした。

だから気持ちは理解出来ますが・・・・・

 

 

 

運よく

早いうちに気が付いたので今日があります。

ほんとによかったです。

 

 

 

今ではプライドがないことがプライド

だと豪語してます。

 

 

 

何の役にも立たない『プライド』なんか捨て去り

自分らしく生きたいものです。

 

 

 

じゃあまた明日