vol.879 (2022・4・4)
~いつも心はノーガード~
美容室FRAME
鍋島道樹の『行き当たりバッチリ』
美容室って・・・・・
そもそも何だろう
ただ髪を切るだけの場所じゃない。
お客様に笑顔と元気と・・・・・
スタッフに夢と希望とチャンスを・・・・・
さてさて本日のお題は・・・・・
☆プロフェッショナル
新庄監督(big boss)が
ヤイノヤイノ言われている。
誹謗中傷するのは簡単だ。
ならやってみろ・・・・・
やってみたこともないくせに
批判ばかり・・・・・
先は長い・・・・・
結果が出てから判断すればよい。
今はまだ過程に過ぎない。
プロフェッショナル・・・・・
敢えて達人と言おう。
では達人とは、
いったいどんな人を指すのだろうか?
今流に表現するなら・・・・・
プロフェッショナルとは?
一流とは?
僕たちは、
リアルにお客様と直接触れ合う仕事だ。
達人とはお客様はもちろんのこと
一緒に働く仲間に対しても
目配り・気配り・心配りができる人
のことではないだろうか?
実は、目配り・気配り・心配りには
前段階がある。
一段階前が
目働き・気働き・心働き。
二段階前が
目遣い・気遣い・心遣い。
目配り・気配り・心配りを
実践しようと思うのであれば
最初の『目遣い」から
始めなければならないにでは?
目遣いとは文字通り「目を遣う」
つまり、ボーと見ているのではない。
『見る』ではなく『観る』
この『観る』という文字は
目に見えているモノを
見るのではなく
目に見えないモノ
を見る時に使う。
先輩の仕事を
じっくり「見入る」「観察する」
お客様の一挙手一投足を追う。
「目遣い」ができるようになれば、
第二段階の「目働き」に移っていく。
この段階を経て、
「目配り」にチャレンジする。
目の前で繰り広げられる
一つひとつの場面に注意しながら、
四方八方に目を向けること。
お客様が何を求めているのか、
お客様が何を考えているのか、
仮説を立てながら先読みをする。
「目配り」の次は・・・・・
「気遣い」の段階へ移る
「気働き」から「気配り」へ進化していく。
そして最後の段階へ移る。
「心遣い」~「心働き」~「心配り」
へと進化する。
理解できてるかな?
笑笑
心の動きを形にして、
周囲を和ませたり、
喜ばせたり出来るのが、
その道の達人だと思う。
常に満足することなく
段階を追って
チャレンジし続けることが
仕事の本質であり
仕事の真骨頂のように思う。
新庄監督は
そう言った観点から見ると
素晴らしいエンタテイナーだと思う。
まだ始まったばかり。
じゃあまた明日