vol.787 (2022・1・5)
~いつも心はノーガード~
美容室FRAME
鍋島道樹の『行き当たりバッチリ』
☆許す
『忘れる』ことと『許す』こと
この二つが出来たら
人生は更に楽しくなる。
人生は更に豊かになる。
こんな話を頻繁にする。
自分のたった一度きりの人生を
誰の目も気にすることなく
正々堂々と歩んでいくこと。
これが出来たら
万々歳だ。
そうするための大切な考え方が
『忘れる』
そして
『許す』
ということだ。
『忘れる』ということは・・・・・
過去のすべての記憶の中で
好ましくないと感じた出来事を『忘れる』
ということだ。
あんなことをされた・・・・・
こんなことをされた・・・・・
という感情に縛られていて
しんどい思いを蘇らせてしまうこととは
ナンセンス極まりない。
ここはきっぱりと『忘れる』ことが
一番自分が楽に生きていける方法だ。
『許す』ということは・・・・・
もちろん相手を『許す』ということも大事だが
今日、僕が伝えたいのは
自分が自分を許す。
自分自身に許可を与える。
そういったニュアンスだ。
自分自身がほんとうにやりたいことをやるのを
自分自身が自分自身に許可を与える。
こう考えると人生は
楽しくそして豊かになる。
やりたいことがあるのに
我慢して生きるなんて
もったいない。
まず『やる』と決めて
勇気を出して一歩を踏み出すこと。
さらにもう一歩
そしてもう一歩・・・・・
周りに何と言われようとも・・・・・
自分が決めたことだから
気にしないこと。
どうせ他人の戯言ですから・・・・
自分がやろうとしていることに
反対をしたり、文句を言いたい人は
我慢を強いられた生きている人だと思う。
そんな人のことなんかを
気にしたり、合わせて生きていくより
最初の一歩を踏み出すことが大切だ。
そうすることでしか見えない景色がある。
自由に自分自身の人生を生きる人だけに見える景色がある。
僕はそう思う。
楽に生きましょう。
自分自身が自分自身を許しましょう。
じゃあまた明日