vol.679  (2021・9・19)







~いつも心はノーガード~
美容室FRAME
鍋島道樹の『行き当たりバッチリ』




 

 

http://www.frame-magic.com/



 

 

 


 

 

 

☆プライド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日お伝えする『プライド』とは・・・・・

否定的な意味合いのプライド、

つまり、

傲慢と同じような意味で使われる

プライドのこと。

 

 

 

 

 

 

個人の価値・地位、または成果についての

愚かで非合理的な腐敗した感覚を指す。

 

 

 

 

 

 

プライドを捨てきれない人達・・・・・

それは成長できない人達だ。

 

 

 

 

 

 

仕事は全部自分でしたい。







人には任せたくない。

自分が一番だと思い込んでいる

 

 

 

 

 

 

 

この厄介な思い込みが、

本人の成長と周りの成長を妨げる。

 

 

 

 

 

 

しかし、本当に仕事が出来る人たちは、

自分自身のスキルを後進に伝えることが

出来る人たちだ。

 

 

 

 

 

 

なぜなら

仕事の目的は、

成果を創り出すこと。

 

 

 

 

 

 

働く目的は、

喜びを創り出すこと。

 

 

 

 

 

自分という小さな枠の中で

どれだけプライドを持とうが、

それをジャッジするのは

自分以外の人だから………

 

 

 

 

 

 

もしかしたらそのプライドは、

仕事の目的や働くことの目的を

達成するためではなく

ただの自己満足かもしれない。

 

 

 

 

 

 

仕事が出来る人たちというのは、

こだわりぬいたスキルを

より多くの人たちに

伝承出来る人たちではないか………

 

 

 

 

 

 

例えば、

今、世の中を席巻している

漫画家の◯◯さんは

漫画の全てを本人が

描いてるわけではありません。

 

 

 

 

 

 

例えば、

今、世の中でヒットしている

歌の作曲家のの◯◯さんも、

曲の全てを

自分自身で作ってるわけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

誰かの力を借りてこそ

際立つことも多いのが実情。

 

 

 

 

 

 

素晴らしい才能を持っている人でさえ、

しょせん1人の人間ですから、

当然限界はある。

 

 

 

 

 

 

限界を突き破り、

仕事が出来る人になるには、

【プライド】という厄介なモノを

捨て去ることが大切だ。

 

 

 

 

 

私たち美容業界でも

自分で全てやらないと

気が済まない人

がいる。

 

 

 

 

 

”こだわり”とか

”プライド”とか言って・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

僕自身もその一人だったから

気持ちは理解出来るが、

運よく気が付いたので

今日がある。

 

 

 

 

 

 

 

プライドがないことが真のプライド


 

 

 

 

 

 

 

じゃあまた明日