vol.450
~いつも心はノーガード~
美容室FRAME
鍋島道樹の『行き当たりバッチリ』
美容室って・・・・・
そもそも何だろう
お客様に笑顔と元気と喜びを・・・・・
スタッフに夢と希望とチャンスを・・・・・
経営理念
”より美しく・より豊かに“
☆最悪を想定して楽観的に生きる
結論から言うと
そんなに最悪なことなんか起こらない。
なぜなら、
受け止め方ひとつで目の前で
起こってる状況の意味を
変えることが出来るからだ。
僕のこれまでの人生を
客観的に振り返ってみると、
まあまあ『ピンチ』の
連続だったかもしれない。
というと、
『そんなことなかったでしょう』
って必ず言われる。
他人からの見え方?
他人からの見せ方を
すり替えてるから・・・・・
今でこそ珍しくないが、
当時、母子家庭は僕のうちだけだった。
『なんでうちには
お父ちゃんがおらんの(いないの)?』
と母親を責めた・・・・・
小学生の僕には
ピンチでしかなかった('◇')ゞ
だけど、
この事実こそが
僕の原動力になっている(いた)。
女手一つで育ててくれた母を助けたい。
楽をさせたい。
そんな思いで今日まで来た。
小学校4年生から塾に通い、
有名私立中学を受験したが、
ことごとく落ちた('◇')ゞ
またまたピンチ到来!
だけど、
もし合格していたら
医者か弁護士になっていただろう(嘘)
だとしたら、
今のように”美容業界を良くしたい”
なんてことなんか微塵も思わなかっただろう。
親の後を継いで
美容師なんぞには
なっていなかったに違いない。
世の中捨てたもんじゃない!
きっと誰かが助けてくれる。
寂しい思いをしていた幼少期も
近所のおじちゃんやおばちゃんが
僕に優しい言葉をかけてくれたり、
ご飯を食べさせてくれたり。
中学生の時の担任の先生が、
『うちの学校に来てよかったのう』
『何でかわかるか?』
『わしが先生じゃけぇ~よ』
って言ってた。笑
その時その時”スーパーマン”
『要の人』が現れて何とかなってきた。
楽観的に生きることが出来た。
まあ心の底からそう思えるは、
ひとえに愛情をいっぱい注いでくれた母親と
今は亡き祖母のおかげだ。
寂しそうな・・・・・
悲しそうな・・・・・
苦しそうな・・・・・
僕を気遣って多くの人に助けられた。
そういった愛情の伝わり方は、
一生忘れることは出来ない。
おかげさまで、
人懐っこく、
誰に対しても心を開ける性格になった。
『いつも心はノーガード』
おそらく・・・・・
こうした体験から導き出されたものだろう。
悲観的に生きることはない。
楽観的に生きて良し。
じゃあまた明日