vol.350
~いつも心はノーガード~
FRAME
鍋島道樹の『行き当たりバッチリ』
~いい美容室って何だろう~
一緒に働く仲間が幸せを感じているのか?
お客様がほんとうに
喜んでくださっているのか?
地域になくてはならない美容室なのか?
関わる全ての人に日常会話の中で
”いい美容室”だと
言ってもらえているのだろうか?
『やり方』ばかりに捉われている
美容室経営者・経営幹部に
今こそ問いたい・・・・・
何が大切か?
それは、
『あり方』と『考え方』
美容の力で
”より美しく・より豊かに“
☆我慢、それは経営者の仕事
経営者の行う意思決定には
リスクと苦しみを伴う。
全ての人(社員さん)が、
喜んで賛成してくれる意思決定というものは
現実にはそうない。
最初は大概が反対される
当然そこにあるのは、
いろいろな反対を
押し切るという苦しい決定だ。
その苦しさは
反対を押し切られた側
(大体は幹部社員)よりも
押し切る側のほうがはるかに大きい・・・・
苦しい😱
その苦しさに耐えなければならないのが
経営者というものだ。
だからといって・・・・・
正しいワンマン経営を捨て、
合議制や民主経営という決定手法を
取ったとしたらどうなることやら
素早く、
そして強い強い信念で
リスクや危険を恐れず
正面から立ち向かわなければならない。
そんな厳しい現実の世界において、
多数決での合議決定では
決して正しい結果をもたらすことにならない。
だからこそ、
意見や情報を集め、
あらゆるリスクと苦しさは
経営者一人で受け止め、それに耐えながら、
物事を決定していかなければならない。
決まったことには逆らわない。
これはビジネスマンというより
大人の基本的なルール!
従って、
経営者は、
全ての結果責任を負わなければならない。
経営者以外の全ての人には、
「決定したことを正しく実行する責任」
がある。
こうした責任のあり方と
決定のあり方や考え方が
できている会社とそうでない会社
途絶える会社と永続する会社
とに分かれて行く。
これが現実だ。
正しい経営とは、
「全ての情報が正しく経営者まで
届く伝達通達機能がしっかりしている」
「広く意見を集め、決定は経営者が行い、
経営者が決めたことに
全社員が責任をもって行動する。」
理想の意思決定
あるべき職場を目指して
今日も我慢
明日も我慢
一生………
我慢💦
我慢、
それは
経営者の仕事
じゃあまた明日