vol.264
~いつも心はノーガード~
FRAME
鍋島道樹の『行き当たりバッチリ』
『人を育てる・未来が見える』
日本の美容室
約25万件
『やり方』ばかりに捉われている
美容室経営者・経営幹部の
『助けて・・・・・』に応えたい。
何が大切か?
それは、
『あり方』と『考え方』
美容の力で
”より美しく・より豊かに”
☆経営方針書てなんだ?パート2
経営方針書は作成することが目的ではない
と伝えているにもかかわらず
作成することに全精力を使い果たし
フラフラになって・・・・・
まさに放心状態
それでは何の意味もない(笑)
経営方針書は実行してこそ
意味があり意義がある。
大きな役割がある。
経営方針書は実行してこそ真価を発揮する。
経営方針書は実行しなければ価値はない。
弊社に於いても苦戦している
なぜ苦戦するのか
大切なことを全社員に伝えきれてない
経営者の責任は否めない
経営方針書を実行する本当の目的は・・・・・
経営方針書通りの具体的な行動計画が
進んでいるかを随時チェック(進捗管理)し、
業績目標を達成することが
目的のように思われがちだが実は違う
経営方針の実行を通して、
社員さんを人材から人財へ
育成するとともに
経営目標を達成する企業へと発展
させることが真の目的だ。
弊社では、経営方針書を実行する目的は
中期方針・年度方針ともに
➀人材育成
②顧客満足
③業績向上
を掲げていた。
しかしながら一喝されたことがある
業績向上が目的になっているのはオカシイって
なぜなら『あたりまえ』だから
確かに
確かに
毎年、毎年『業績向上』もしくは『増収増益』
って書いていた
さらに・・・・・
売上目標を数字で書いてる会社は
幹部社員が頼りない(育っていない)
幹部に育ててもないのに幹部をやらせてる。
一社員の延長でたまたま幹部になっているだけ。
そんな組織じゃ会社の運営は無理だ
って・・・・・
それも、これも、あれも、どれも、すべて
幹部社員を育ててない
経営者の責任だ
経営者には実に耳の痛い話だが、
真摯に謙虚に受け止めて
盤石な組織
(安定した組織)(リスクに強い頑固な組織)
を目指すことだ
最後に、
経営方針書の役割分担を明確にしておく。
経営者(社長)・・・.・最終責任(成長・発展)
経営幹部・・・・・・実現責任(具現化させる)
一般社員・・・・・・実行責任(ひたすらやる)
じゃあまた明日