今日はお仕事。
同僚のStE(イギリス人)から、日本語について質問されました。
彼の言った英文を忘れましたので、日本語訳だけ書きます。

StE "「ひとつ」という単語に、"u" をつけて言う日本人と、
つけずに言う日本人がいるのはなぜか?"

ほとんどの日本人には、彼の質問は意味不明でしょう。
しかし私は、たいへん興味深い質問だと思いました。
なぜなら日本人には聞こえない日本語の発音が
彼には聞こえている証拠だからです。

つまり彼の質問はこういうことです。

"Hitotsu"と発音する日本人と
”Hitots”と発音する日本人がいるのはなぜか?

英語の発音は、200種類あると言われています。
一方、日本語の発音はわずか50種類?程度。

日本人が英語のリスニングを苦手としているゆえんです。
他の150種類の発音は聞こえないのですから。

”Hitots”と発音している日本人自身は
"Hitotsu"と発音しているつもりでいます。
それで日本人同士、何の支障も無く会話できます。

なぜなら話している日本人にも聞いている日本人にも
"u"がついているかどうかなんてわからず
”Hitots”も"Hitotsu"も、同じにきこえるからです。

ですがStEは違いました。
彼の耳にはちゃあんと
"u"がついているかどうか、聞こえてるんですね!