
ジャン・コクトーの『恐るべき子供たち』。
5年前に買って読んだのだが、最近になってまた読みたくなりあっという間に読んでしまった。
ちょっと日本語訳で不思議なところがあるものの、少し残酷で暗い世界観に魅き込まれる。
モンマルトルにあるポールとエリザベートのアパルトマンの怪しげな雰囲気、街の様子などは
読むだけで想像できるし、ワクワクする。
「エリザベートは一つの部屋をルイ十六世風に飾りつけた。」
「部屋に入ると、左手に、一種の吊り燭台のようなものが懸かっており、その下に食堂のテーブルと、何脚かの椅子と、どんな形にでも折り曲げることができる木製の屏風が見える」
「屏風には、女優の楽屋のように、モンマルトル街の雑誌から引きちぎってきたさまざまな肖像が貼りつけてあった」
ポールのポケットの中のがらくた(インキの染み付いたハンカチ、雷管、象牙の小さなおまもり、めのうのビー玉)は彼にとってはがらくたではなく「宝物」だった、というところが共感できる。
次第にポールとエリザベートの世界が崩れて行く。
そして悲劇的なラスト。
辛く、悲しいお話だ。
映画にもなっているので、見てみたい。

こちらは冬の乾燥対策グッズ。
両サイドは薬局で安かったので購入したのだが、意外と良かった。
中央はBODY FANTASIESのFragrance Moisturizing Lotion ラベンダーバニラ。
香りがとにかく良い。就寝前に付けるとアロマテラピーの効果でよく眠れる。
(ま、なくても眠れるが)
では健康に気を付けて頑張ろう。