今、「アウトプット大全」樺沢紫苑著 を読んでいます。
アウトプットすることで、自己を成長させ能力を発揮しようという、アウトプット術の本です。
具体的なことがいろいろ書かれていて面白いので、ぜひ読んでみてください。
この本の中で、「ぼーっとする」こととアウトプットは無関係に見えるけどそうではないとあり、いつも「ぼーっと」している私は、
なんですと
となりました。
興味がわいたので、「ぼーっとする」ことについてインターネットなどでもっと調べてみました。
簡単にまとめると、
このぼーっとしている状態でも、脳的には、ある部分がフル回転している状態であり、色々なものが溜まって、混沌としている状態の頭の中を、整理しているのだそうです。
ここで
混沌としている状態の頭の中=魚座
整理している=乙女座
なイメージが浮かび上がってきます。
ここから占星術の話になります。
出生図の月は、ありのままの自分や感情を表しています。また、疲れた時などに自分を取り戻したり、元気にさせるには、この月のサインのことをすればよいといわれています。
私の月星座は魚座です。
嫌なことがあった時などは、床にパタッと横になってしばらく動かなくなるのですが、「ぼーっと」した状態(魚座)に身を置くのが好きだし、それをする事で自分を取り戻し、エネルギーをチャージしているのだと占星術的には理解していました。
家族からは、
お母さんは一体何をやっているんだろうねー
という目で見られていましたが、今回この「ぼーっとする」ことが、自分を整え前へ進むための脳内活動をしていたのだと分かり、占星術的にも、脳科学的にも納得!です。
魚座は反対側のサイン、つまり乙女座の要素を取り入れると、ワンランク上の魚座になれるのですが、脳は「ぼーっとする」中で、脳内を整理することにより、自動的に乙女座の要素を取り入れていたのですね。人類スゴすぎます。
お母さんは、今日から正々堂々と「ぼーっと」させていただきますね。