母娘ほど年齢の離れた、大切な友人が癌になってしまいました。
もうかなり進行してしまっていて、抗がん剤の治療を始めています。

母の職場の方なのですが、高校生のお子さんがいらっしゃいます。
その子が小学生の時から知り合いで、私とは年が離れていたけど、お家にお邪魔して一緒に遊んだりしていました。

もともと他の病気で入院したら、癌が見つかったそうです。
病院も注射も大嫌いな人なだけに、我慢して我慢してここまで進行してしまったのだと思います。

お母さんがいない間、息子さんが色々手伝ってくれるようになったと。

沢山ある薬を数えて出してくれるようになったり、言われないとやらない子だったのに、少しずつ自分から行動するようになったそうです。

癌になってしまったのはとても辛いけれど、息子のそういう成長が見れて少しよかった、と言っていました。

健康診断の注射でさえイヤイヤ言う人なのに、抗がん剤の治療や検査がどれだけ辛いことか。

どうにか癌を抑えることができないか、ネットで情報を集めました。

すると、上野の五條天神社で1月に行われる、鷽替え神社で頂ける、鷽の木彫りの人形を授かると、昨年の嫌な出来事が全て嘘になる、という記事を見つけました。

しかも、いくつかの神社で鷽替が行われているのですが、五條さんは、普通は頭のてっぺんが銀の鷽なのですが、一部金の鷽がいると。

なんだその、銀のエンゼル、金のエンゼルみたいな仕組みは…!!

朝9時からの配布にも関わらず、毎年長蛇の列ができてすぐ完売してしまうそうなのです。

家が遠いため、朝日が昇る前に早起きして、幸いにも調べたら、仕事がギリギリ間に合いそうな時間だったので、とりあえず行ってみることにしました。

8時前には列に並んでいたと思います。

しかし、真冬で雪も残っていたため、凍えるように寒い!!

とりあえず、皆さん来たらすぐに列に並んでいたようでした。

しかし、列に並ぶより、五條さんへの挨拶を先にした方が失礼がないのではないか、と思ったので、並びたいのを我慢して、先にご挨拶しました。

挨拶が終わって、最後尾に並ぶと、ふと、あることに気が付いたのです。

周りは木々が生い茂っているため、すべて日陰でした。先に参拝したので、ぐるりと見て来ましたが、どこも日陰だったのです。これは冷えるなぁと、最後尾に付くと、私の辺りだけ、お日様が当たっていました。

たまたまでも、とても有難いなぁ、配布まであと1時間以上は全く列が進まないから、日陰と比べたら暖かいところで待たせて頂きました。

しかし、それでも寒い、だんだん体の感覚が麻痺してきて、震えが止まらなくなりました。




配布の巫女さんが、お好きなものを一つお選びください、と言ったので、一番上にいた子をお連れ帰りすることにしました。

するとなんと…!!!!





わーーーーーーい!!!!
金だーーーーーーーーーー!!!!!
金のエンゼル当たったことないけど、そんな気分!!
とっても嬉しい!!!

早起きして凍えながら待った甲斐がありました。

1人一体しかお連れ帰りすることは出来ませんので、ご注意下さい。

私は癌になってしまったお友達のために、お連れ帰りしました。私も昨年、忘れたい嫌なことがあったけど、命に関わるものではないし、金の鷽ちゃんが当たっただけで幸せで充分でした。

後日、母経由で渡してもらいました。
とても喜んでくださったようです。
良かったです。

早く癌が嘘になりますように。