お金の記事のところで書きましたが、なかなか良くならない私を見かねて、親が病院を変えようと言ってきてくれたので、他の病院に行くとこにしました。
ところが、新しい一回目の診察で、問題が起きます。
いつもの病院は一人で行くし、診療室には誰にも入れないようにしてくれていたのですが、なんと今回祖父母が付いてきてしまったのです。
少し遠いから、と車で送ってくれると言ってくれたのですが、最近の私のことが心配だったのか、中まで付いてきてしまったのです。
さすがに、先生、この人が発症源ですとは言えず、その日は大人しく薬をもらって帰りました。
それからしばらく病院に通い、ある日先生が薬だけではまだあまり効果が無いみたいだから、希望するならカウンセリングを一度受けてみたらどうか、と仰ってくださいました。
その日に、カウンセリングの先生にお会いして改めて日取りを決めていただきました。
その際、約束してくださったことが一つ。
絶対に、誰にも、何も言わない。
当たり前のことですが、それをきちんと最初に提示してくれて、この先生なら何でも話せそうだな、と思いました。
父や祖父がいると、怖くて本当のことは話せない、だからカウンセリング中は先生と2人にして欲しい、とお願いしました。
はじめのカウンセリングの日。
最初何を喋ったらいいのか、頭がうまく働かないのと、整理ができていないので、ずっと沈黙していました。
それでも、先生は急かすことはせず、何か喋りたいことがあったら、その時に話してください、と言ってくださいました。
しばらくして、ぽつり、ぽつり、とうつ病になった経緯を話し始めました。
そしたら、先生が、今まで大変だっね、よく頑張ったね、と声をかけて下さいました。
私は、先生にこう返しました。
「先生、死にたいです。」
それから涙が溢れて止まらなくなってしまい、しばらくカウンセリング室のティッシュを使い果たしました。
初めて誰かに自分の本当の胸の内を明かすことが出来て、心の荷が少し軽くなった気がしました。