ボージョレヌーボーが解禁して1週間です☆
お召し上がりにはなりましたか?
うちでは毎回感想が「ジュースみたい」なのですが、
あのフレッシュなフルーティさを求める方も多いと思います。
日本のワインは甘いものが多いというのは昔からあって、
それこそ、日本で葡萄が「えびかずら」と言われていたころから
甘いフレッシュワインが作られていたそうです。
(博物館で説明を受けました)
近年は本格ワインが増えましたが、やはりフレッシュな
果実の香りのするワインは人気だと思います。
例えば、北海道ワインの「おたる」シリーズ。
ナイヤガラなんて本当に甘い。
なのに、冬に、フルーツとチキンをローストしてバルサミコのソースを
合わせたりなんかすると・・・深く甘美な味に変わります。
ナイヤガラスパークリングなんて、鍋にも合いますし。
でも甘い。と思ってしまうのは、私の好きな葡萄があるからで。
食べるのには不向きで、ワイン用ですが。
このキレイなブドウ。シラーといいます。
皮が厚くて渋め。普通に食べたら、10粒いらないくらい。
でも、ワインにするととても美味しい。
重くて、味わいがあって。
お肉の煮込み料理に最適なんです。
最近、マリアージュの奇跡を感じたので、
次の奇跡を探し中です。
では☆