天皇杯ファイナルラウンドの前半戦が終了しました。
結果は
http://www.jva.or.jp/index.php/results/scorebox/331
からドウゾ。
準決勝進出チームは
東レ、パナソニック、ジェイテクト、豊田合成
です。
土曜日だけちょこっと行ってきました。
プレミアのチームを見ると思うんです。
良いセッターと、そうでないセッターの違いを。
良いセッターは、まるで息をするように美しいトスを上げ
当然のようにチームのバレーが進行しているんです。
それが、そうでないセッターでは滞る。
コートに入っている人には打ちやすいか如何があると思いますが
見ているときには顕著に見えるものがあって。
その美しさがあるときと、滞るときではスコアも大きく違うんですよね。
見始めの人は、ツーアタックがカッコイイとか、
MBの使い方が云々とか適当なことを言うと思うのですが、
本当に優秀なセッターは、1試合を通して見てほしいんですよね。
あの時のアレがここで活きた。
というのがあるのが面白さなので。
まあ、ね、ツーなんて下手でも出来るんですって。
私にだって出来ましたし、ド下手セッターでしたが。
プレミアの試合を観ていると、たまに凄く計算されたセンスのある
美しい試合を観ることが出来るのが楽しいです。
やっている方も気持ちいいだろうな、というような。
その違いが見られたので、本当に行ってよかったです。
まあ、筑波大の大逆転も見ものでしたけどね。
では☆