藤田裕子です。
今日は楽しみにしていた辻口シェフのレッスンに
参加してきました。
シェフの隣でデモを見れて、かなりの贅沢
辻口シェフのレッスンでつくるスイーツは
どれもとにかく、おいしい！！
今日は一足早くクリスマスケーキを学んで
きましたよ。
「ノエルルージュ」
名前の通り、真っ赤なケーキです。
カシスとフランボワーズでつくる真っ赤なムース
の中には、メープルムースにバナナ。
ショコラ生地はふわっふわで、口に入れると
溶けていきます
断面はこんな感じ。
お店に並んでいるようなこんなケーキも
実に基本をしっかり身に付けていれば、
それを組み立てていくだけ。
難しそうなケーキも、全ては基本の足し算でできているのです。
家庭でのお菓子作りでお悩みの方は、
おそらく生地の温度や状態の見極め、
混ぜ方の一つ一つが、イマイチ、だから、
仕上がりも、イマイチ、になりがち。
口に入れたとたんに溶け出すような舌触りの
ムース生地を仕上げるには、ずばり
「温度」
「混ぜ方」
「混ぜ具合」
が重要です！
ゼラチンが溶け、なおかつ、フルーツのフレッシュさを
損なわない温度であったり、
生クリームとピューレ生地を合わせるときの温度であったり、、。。
むらのない生地に仕上げる混ぜ方であったり、
なめらかな生地に仕上げる、クリームの立て具合であったり。
辻口シェフ自ら、デモンストレーション後、今日は温度計片手に、
皆さんの生地の確認、声かけをしてくださいました
シェフが近づくたびにドキドキ（笑）。
「藤田さん、いいですね！」
なんて言われようときには、やはり、テンションあがります
ほめ言葉って、大事ですよね。
レッスンで学ぶ側になると、常にこれでいいのかしら？と
疑問に思いながら作業をすすめるので、こうした、先生からの
一言は大切だと思います。大人になると、なかなか
人からほめられる経験って少なくなりますしね。
だからこそ、私は自分が教える側のレッスンでは、
お客様のいいところは、どんどんほめるように
心がけております
新しい技術習得の他にも、どうすればよりよいレッスンができるか
の参考になるため、他で学び続けることは私にとって、大事です
今日のケーキも絶妙バランスでおいしかったので、
シェフに
「こういったレシピはどのようにして生まれるのでしょうか？」
と質問したところ、
今回のノエルルージュに関する、味の構成の考え方とともに、
「いろんな引き出しを持っていることが大事です！！」
との一言を頂きました。
「なるほど！！」
本当にそうだと思います。
その言葉を聞いて、私もまだまだ引き出しの数をふやしていきたいな～、
と思いました。
最後はシェフとともに写真撮影
素晴らしい活躍をされていらっしゃる辻口シェフですが、
とても気さくにお話してくださるところが
また、魅力の一つです。
レシピファイルにしっかり、サインも頂き、
またがんばろう！！と思った一日でした。
本日のレッスンの様子は
１２月２６日 BS日テレ
「きずなの力」
という番組で紹介されるそうです。
辻口シェフの密着取材だそうですよ！！
私も映るかも？しれません（笑）
よければ、チェックしてみてくださいね！！
今日もご訪問いただきまして、ありがとうございます♪
シェフが、「便利だよ！」とおっしゃっていたタイプの温度計。
瞬時に表面温度がわかる優れもの。
ほしいなあ。
これなら、買えるかも。
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