皆様、大変ご無沙汰しております。

お元気でしょうか?


なんだ、かんだと、3月が過ぎて行き

ドイツの学校の春休みも終わり、

こちらの子供たちにとっては、

学年末へ向けての日々が始まりました。


学校のことは、別の機会に置いといて・・・・





3月の初めに、いつもの近くの

森の中で撮った写真をご紹介します。 森




ほよよのデュっセル生活


なにやら、緑色の高さ30センチほどの帯が

ずっと続いております。


後ろにも



ほよよのデュっセル生活




前方にも・・・




ほよよのデュっセル生活


ここは、森の中を通っている道路のわきです。




ほよよのデュっセル生活


ほら、車が走ってるでしょう。





そして時々、こんなものも・・・




ほよよのデュっセル生活


緑色の帯のすぐ手前に、穴があって、

バケツが埋め込んであります。

藁が一杯詰まってますね。




これは、そう、春の足音が聞こえてくる頃に、

毎年されるものなんです。



なぜかと言うと・・・







かえる ビックリマーク  cosme.com はてなマーク  そう カエル です!! ケロケロ




「春が来たぞ!」って冬眠から目覚めたカエルが

道路の向こう側にある沼に卵を産みに行くのですが、


横断歩道を渡らないし、

(おいらには関係ないものさ!)


渡っても車からは見えないので、

(ちっこくて悪かったね!)


無事に道路の向こう側へたどり着けないのです。カエル



それで、わざと向こう側へ行かれないよう壁を作って、

うまくバケツの中へ落ちたカエルたちを、

森の番人・・・とは呼ばないか、市の職員の人が、

向こう側へバケツごと運ぶという訳なんです。

(ごくろうさん!) ゲ


なかなか、考えましたよね。

カエル君たちのために。   喜びかえる 


今、いろいろたいへんな、私のカエル好きの

友達が、こんな記事でちょっとでも、

笑ってくれるといいなあ・・・と、願いつつ・・・