おとといの月曜日と、今日の午後、
次男の学校で、個人面談がありました。
これは、小学校からずっと、どこの学校でも
年に2回行われるもので、先生と、
直接個人的に会って、いろいろ相談したりできます。
小学校のときは、全員が対象でしたが、
5年生からの上の学校では、
希望者のみになります。
担任の先生だけではなく、各教科の先生に
直接会うことができます。
今回私は、新しく担任になった
ドイツ語(うちの子にとっては国語)の先生、
英語、そしてフランス語の先生に会いに行きました。
なぜかというと・・・
9月から始まったこの新学年度、
試験の成績が、とても悪かったからです。
英語とフランス語は、なんと4マイナス。
ドイツの学校の評価は、1から6まで。
一番いいのは1です。
(そう、日本と逆なんです。)
5と6は落第点。
4マイナスは、あとちょっとでもう 5
だって、勉強なんてそっちのけで、
遊びほうけてばっかり!!!
あったりまえでしょーーーの成績です。
実はこの傾向は、5年生のときから
もう始まっていました。
でも、去年までの担任の先生は、
「本人にやる気なくっちゃしょうがないでしょう」
と、当の先生もやる気なし・・・
そして次男は、ますますやる気なし・・・
新しい先生になって、少しは違うかしら・・・
と、あまり期待せずに行ってみたら・・・
英語の先生が、まるで日本の先生みたいに
とても親身に、指導してくださる方だと、
わかりました。
うわーーー、よかったーーー
「何かわからないことがあれば、なんでも僕に
聞くように、言ってくださいね。お母さんも、
いつでも電話してください。」 なんて!
実は、次男の学校には
ちょっとがっかりしていたところがあったのですが、
これで、少し安心しました。
こんなに長いことサボってしまった彼なので、
これからまだずいぶん大変だと思いますが、
私のほうは気持ちを新たに、
また応援していけそうです。