こんにちは~
本日ご紹介するアメリカ商品はこちらになります
LYSOL Power Bathroom Cleaner
私は掃除グッズはClorox(クロロックス)製品を使うことが多いのですが、
今回初めてLysol(ライソル)のバスルーム向け洗剤を購入しました
Cloroxに関してとくに大きな不満はありませんが、
どうせなら色々なブランドのものを使いたいな~と思いまして
Lysolはレキットベンキーザーのブランドになりますが、
他に有名どころですと女性向け除毛グッズのヴィートや
ニキビ薬のクレアラシルなどのブランドが挙げられますでしょうか
いずれにしてもスーパーやホームセンターに行くと、
CloroxとLysolの掃除用品が多く取り扱われていますので
この二つがアメリカでよく使われているブランドになるかと思います
以前ヒルトン系ホテルに宿泊した際、
“Lysolグッズを使用して清掃しています”的なステッカーを見ましたし
また、デルタ航空でもLysolが公式に使用されているようですよ
使い心地や香りがどんな感じなのか確認していければと思います
商品の概要
公式HPを確認してみますと、石けんカスをしっかり落として、
浴室の表面をピカピカに磨き上げてくれるとのこと
さらに、カビの繁殖を防ぎ、
99.9%のバクテリアとウィルスの除去が期待できるそうです
まぁ、この辺りは一般的な洗剤とそう変わりませんね
洗剤の主な有効成分はクエン酸であり、
塩素類は入っていない洗剤ですのでデイリーユースできますね
そして香りなのですが、とくに記載がないため、
実際に自分で確かめるしかないようです
香料は配合されているようですので何かしらの香りがあるハズ
まぁ、ありがちなシトラス系とかでしょうか
お値段ですが、946mLで4ドル程でした
使ってみた感想
まずは香りから~
メインはウォータリリーやロータス、ミュゲなどの
透明感のあるフローラル調であると感じました
トップはベルガモットなどのライトなシトラスノートや
みずみずしいグリーン要素などで構成されていますね
また、アルデヒドも結構多めにブレンドされていそうな感じ
さらにオゾンやマリンなアクセントも重ねられて、
フレッシュでクリーンな印象が強調されているよう
香調は、Floral-Green-Marine としました
洗剤としてはかなり珍しい香りでしたね
まるで香水のようなコンプレックスな香調でした
香水でいうと、イッセイミヤケのL'eau D'isseyぽい気が
こういったフローラルグリーン調の香りは
清潔感と透明感があって私はとても好きなのですが、
…ただ、アルデヒドが多すぎなせいか
ややファッティーでシャープな印象が気になりますね
続いては基材について
スプレー式なのですが、しっかりとした泡で出てきますね
そして私がキーポイントとしている泡立ちですが…
大満足できるほどとても良いわけではありませんが、
予め掃除対象を水でしっかり濡らしてあげていれば
洗剤の伸びがよくなるので大きな問題ではありません
あと大切なのはカビの発生率です
まだ使い始めてそこまで経っていないので
ここの検討はもう少し必要ですが、
乾燥していても黒カビの発生率が高いんですよね
なので、ここが改善できれば使い続けてもいいかも
まとめ
本日は、Lysolの浴室向け洗剤をご紹介しました
洗剤としての使い心地はまずまずですが、
今回一番ビックリしたのは洗剤の香りですね
マリンやオゾン要素の効いたフローラルグリーン調の香りで、
まるで香水のようなコンプレックスなキャラクターでした
人によってはアルデヒドの油っぽいアクセントが
鼻につく人もいるかもしれませんが…、
よくあるシトラスやミントの香りなどの飽きた方は
一度試してみてもいいかもしれませんね
次回はまた別のブランドのものを探してみたいと思います
本日はここまで、それではまた~