【EDT】
■香調:フローラル・ウッディー・ムスキー
■トップ:マンダリン、スターフルーツ、サボテン
■ミドル:ジャスミン、バラ
■ベース:ムスク、アイリス、アンバー
香水って、ひと嗅ぎした瞬間だいたい大きく分けて
①あ〜〜良い香り!
②ん〜〜イマイチ…
③クサっ!ナイわ〜
のどれかになると思うんですが、たまーに、どれにも属さず
「………」
ってなるものありません?
私はこの「ビバ ロック」がそうなんです。
①でもなく②でもなく、絶対に③でもナイんですが、
なんつーか、コメントに困る香り
悪い言い方すると、
箸にも棒にも引っかからんというか、
パンチが無いというか、
唯一無二感ゼロというか。
「ビバ ロック」の名の通り、昔のアヴリル・ラヴィーンのようなロック少女を彷彿させるのはネーミングを裏切ることなくステキです。
たくさんの花が幾重にも織り重なり、明るく活発で、ボトルデザインのイメージがそのまま香りにも投影されてるんですが、、、、
とココまで書いて、
単に私が好きじゃないだけか、と気付きました
悪い匂いでもヘンな匂いでもないし、レビューが難しい。。
そこそこ人工的な柑橘類 + そこそこ人工的な花々
の香り。
芳香剤寄りですね。
JOHN RICHMONDというブランドはこの香水で知ったんですが、ハイブランドですよね?
なんでこの香水作った?笑
なんでこの香水作ったシリーズ
って、結構ありますよね。
作り手に対してとても失礼ではあるんですが、香水に限らず、そう思うことが多いのはお菓子。
万人が絶賛するものを作ることがどれだけ難しいかというのは承知の上ですが、
それにしてもナイわ〜
企画の段階で何で却下されんかったんや〜
と思ってしまうお菓子、私は結構あります
この「ビバ ロック」に関しては、わざわざ作る必要あったのか?
と思わずにはいられない。
決して悪口ではなく、どうせならもっとブランドを象徴するような、高級品に寄せてった方が良いと思うんですが、大きなお世話か笑
あ!中高生にはすごくイイと思います。
あ、そっか、私の年齢に合わないだけか
10代20代前半をターゲットにして作られた香水であれば、
私のレビューはただただ的外れってことになりますね
部活の後の制汗スプレー的なポジションで考えたら、すごく良い気がしてきました
もし私に10代の娘がいたとしたら間違いなく譲ります♪