おすすめ本の紹介(4)「反日プロパガンダの近現代史」倉山満 | 「日本の問題」について、大学生のリョウが考えるブログ

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 我が国、日本は様々な問題を抱えています。領土問題、歴史問題、そして日本国憲法…などなど。どうすればこの国は独立することができるのか。このブログでは、現在大学生のリョウが日本の問題について考え、その問題についてどう対処すればいいのかを綴ります。

日本を取り巻くプロパガンダ(4)「朝鮮」編~慰安婦問題~




 朝鮮というのは基本的に中華様というジャイアンの袖にすがって日本に対して挑発するという「お金のないスネ夫」国家です。




 日本と韓国も歴史問題を抱えていますが、この問題を視点を変えて見てみましょう。すなわち、日本と韓国が必要以上に揉めることによって喜ぶ国はどこでしょうか。




 第3位は、アメリカです。

 ご主人様というのは家来同士の仲が悪いことを決して嫌がらないという意味で、日韓が喧嘩することはアメリカには決して悪いことではありませんし、悪い気もしません。




 第2位は、中国です。

 何か意味不明に忠誠を誓ってくる本来であれば敵国であるはずの韓国が、憎き日本と揉めているのは嬉しくて仕方がありません。




 第1位は、もちろん北朝鮮です。

 北朝鮮はしょっちゅう問題を起こして国際的孤立に陥るような羽目になります。そういう北朝鮮にとって、韓国が日本やアメリカと組んだ朴正煕(パク・チョンヒ)時代のような状態に戻られることが一番嫌です。せっかくここまで太陽政策をさせるぐらい韓国に間接侵略をしたのに。

朴正煕(パク・チョンヒ)大統領(1963年~1979年)
現在の朴槿惠(パク・クネ)大統領の父



 ですから、慰安婦問題というのは朝鮮民族統一の大義のためにはこの上なく便利です。その上アメリカまでが韓国と一緒になって日本を叩いてくれるという、一粒で五度くらいおいしいような話です。



 慰安婦問題で韓国を執拗に叩くというのは、黒幕を叩かずに使いパシリだけ叩いているわけで、その裏で喜んでいる人がいるのです。前回説明した「砕氷船のテーゼ」に似てますね。誰が日韓の対決を仕掛けているのか見極める必要があります。




日本を守る方法⑦ 慰安婦問題で得をしているのは、アメリカ、中国、北朝鮮。



日本を取り巻くプロパガンダ(4)「朝鮮」編~韓流ドラマ~




 昔、朴正煕、全斗煥、盧泰愚(ノ・テウ)ぐらいまでの時代、親韓派といえば右翼でした。ところが、韓国が親北になると、親韓というのは左翼になっていまい、NHKが冬ソナを放送したりしています。日本で韓流ドラマを流行らせたのは韓国の国策ですが、言うまでもなく、これは韓国の日本に対する文化侵略です。



 平時の文化侵略はプロパガンダの基本です。中国のピンポン外交やパンダを贈ってくるのもそうです。全く政治性がないものから入っていくというものこそ、プロパガンダの基本、というより、浸透工作、間接侵略全体の基本といってもいいでしょう。文化的に相手を骨抜きにすることによってプロパガンダをしやすくするのです。




日本を守る方法⑧ 文化侵略はプロパガンダの基本。政治性がないものこそ、プロパガンダが入り込む。