研修生同期で食事をする機会があって、親睦を深めることにした。

はじめに自己紹介をして以来、自分のことを話す機会などなかったから興味津々でした。

研修でのことよりも、自分のことについていろいろ話せるのが楽しかった。


そのうち、「親友ってどう思う?」という会話に・・・


カウンセリングや心理学を学んでみると、

『人にはそれぞれ感じるところや気づくところがそれぞれ違うことを理解しよう♪』と学びます。

自分の中に持っているものさし、それぞれ尺度が違う、ということです。


例えば、「このサーモン、さっぱりしていておいしいね~♪」っと話してみても、

「うーんちょっと薄味じゃない?」なんてことも・・・

同じものであっても、感じ方も違えば、魚自体があまり好きではない・・なんてこともあります。


『わたしがこう思っているんだから、相手もきっとそうに違いない。』・・・と、思いがちのです

話をしてみると、

「自分の秘密が話せる人が親友じゃない?」

「この人には言える・・とか・・」

「友達よりもっと仲良しの人じゃない?」・・・など、括りは人それぞれでした。

そのうち、

「自分のすべてを理解してもらえる人かな?じゃ、いないよ、親友なんて」

「いないんじゃないかな?」

・・・なんて意見もあって、自分の考えとまわりの考えを照らし合わせ、もっと深く洞察していました。


『親友』という言葉を通し、他人の考え、捕らえ方や、また自分自身の考えの確認または見直しと、

話してみることで、また新たな自分の発見になったように思いました。


σ(o^_^o)には秘密がある、誰にも話せない ひ・み・つ・・・