THE・過酷なバツゲーム | ママ 裸じゃイヤんばかん。

THE・過酷なバツゲーム

あれは忘れもしない24の春・・・

野郎8人ぐらいで飲み会をしていた

俺 「なんかおもんないな~なんかゲームせえへん?」

みんな 「やろーや~」

俺 「じゃ~さ、せんだみつおゲームして3回負けた奴は、

    明日大丸の女性下着売り場でパンツ買ってくるってやろーや。」

みんな 「まじかよ~」

俺 「しかも、『すごいの』 しか言葉は言ったらあかんし、オカマ言葉で」

みんな 「それおもろいやろ~ぜ」

みんなこういうバツゲーム大好きである


せんだ・みつお・ナハナハ・せんだ・みつお・・・・・・・・・・・


みんな買うのが嫌な為めちゃめちゃ興奮していた

俺と連れの一人興奮しすぎてよだれ垂れてたし・・・・><

や、やばい

2回アウトが只今3人俺も含まれてる

せんだ・みつお・ナハナハ

あ~~~~手挙げてもた~~~(T_T)/~~~

まじかよ~言いだしっぺの俺がなんとバツゲーム

みんな 「いいだしっぺが負けてるし~~」あははは~

次の日

大丸でみんなで千円ずつ出し合ってパンティー購入に

まじきついわ~このバツゲーム

女性下着売り場へ

「いらっしゃいませ~~~」

百貨店独特の言い回しで俺を出迎える店員


店員 「なにかプレゼントでございますか?」


俺  「すごいの・・・」


店員 「すごいの・・ですか~こういうのどうですか?」


俺  「すごいの・・・」


店員 「この下着も人気ありますが」


俺 「すごいの・・・」


まるで会話がかみ合ってない俺と店員

しかもオカマと思われてる・・・最悪な状況

後ろで友達大爆笑

おまえら後で覚えとけよ・・・・・・・(-_-;)

こんなアホな俺に丁寧に接客してくれる女性店員に拍手!!

店員 「じゃあこういうのはどうでしょうか?」

俺 「すごいの・・」そう言ってうなずく

結局『すごいの』の一点バリ、おすぎバリのおかま口調は通した俺 

やっと買い物終了・・・・チ~~ン

かなり悔しい

超負けず嫌いの俺はもう一勝負 挑んだ

そうその後もっとヒドイ事が起こるなんて

予想にもしなかった・・・・・


  続く