yamino



数日前に、1日に3本映画を観てきました。

そのラストを飾ったのがこの『闇の子供たち』です。

渋谷のシネマライズさんで観たのですが、最終回の後

監督のティーチインがあるとのことだったのでラストにしました。

シネマライズの館内に新聞の切抜きが貼ってあり

監督は重圧から撮影中に失語症になり撮りたかったシーンが

数カット撮れなかったとありました。

何の予備知識もないまま観に行きました。


何度も何度も目を覆いたくなりました。

何度も何度もその場から逃げ出したくなりました。


それでも私は知らなければいけない。

第三者の目線ではなく

自分自身の問題として受け止めなければならない。


日本は平和ボケだとよく言われるけれど

実際はそうではなくて、知らない人が多過ぎるんだと思った。


日本でも映画で起きていることが実際に行われていて

でも、表沙汰にされないから

みんな知らない。


私達は知らなければいけない。

目を背けてはいけない。