あれはいつだったっけ。

何ヶ月かの健診で、顔や足などの発疹がひどいってことで

アレルギーかもしれないから、おっきな病院でアレルギー検査

した方がいいね、ってことになり。


血液とってアレルギーの値を診てもらうのです。


で、採血したのがかれこれもう一ヶ月ほど前になるのかな?


すると、色々なアレルギーの値が結構高くて。

牛乳、タマゴ、小麦、大豆、犬、ネコ、ハウスダスト、ダニ、など。


で、離乳食始めたところだったし、発疹はなかなか治らないし

プリックテスト→チャレンジテスト、という流れに。

プリックテストとは、皮膚表面にアレルゲン(アレルギー症状を

引き起こす原因となるもの)を滴下した後、

その部位の皮膚表面を針で刺し、アレルゲンを皮膚内に

吸収させて反応をみる方法です。一般に、

アナフィラキシーや蕁麻疹(じんましん)などの即時型アレルギーの

原因を検索するために行います。



牛乳は血液検査の結果、アレルギーの値が高すぎるので

プリックしなくてもアレルギー出るだろうということで、

今回プリックしたのは「タマゴ、小麦、大豆」の3種類。


結果、タマゴが陽性で、1歳半くらいまでは除去することに

なりました。この時点で牛乳とタマゴの除去食決定です。


小麦と大豆はプリックテストの結果陰性だったので、食べられる!

と思ったら、血液検査の結果、アレルギーの数値が出てるのに

プリックテストでは陰性ということは、「もしかしたら

食べられるかもしれない。」ということで、ここから

本当に食べられるかどうかのチャレンジテスト=「食物負荷試験」

をしてみるのです。

アレルギーの数値は出ているけれど、プリックテストで陰性ということは

食べられる可能性があるということで、なるべく食べられる

食べ物を増やすために、ムダな除去をしなくて過ごせるように

実際食べてみて大丈夫か否かを試すんです。


食べ物の除去は簡単(簡単じゃないけど。)。。。違うな、

食べモノを除去するよりも、解除することの方が難しいから

きちんと最初から調べていこうよ、っていう感じだと思います。


小児科では原則日帰り入院または外来で、皮膚科では

1泊または日帰り入院で行っています。

 テストは、個々の重症度に応じた負荷目標量を設定し、

負荷食品を数回に分けて微量から漸増摂取します。


急にアレルギー反応が出てもすぐに対処して頂けるように

お医者さんのもとで、小麦や大豆をたべすすめていくっていう

ことですね!自宅でびくびくしながら初めてのものを

食べさせるより随分安心です。




入院というカタチで、チャレンジテスト、お願いしました。




小麦に1日、大豆に1日。

1mlから徐々に増やして最大5mlくらいを30分置きくらいに

食べすすめていくっていう。

小麦はおうどんで。大豆はお豆腐で。


注射器のようなもので少しづつ口へ入れていくのですが、

こなぁ、離乳食が全然食べれていないので、チャレンジテストで

今までで一番量食べたんじゃないかなぁ、と思います。すっごい

イヤイヤで、なかなかごっくんできなくて長い間お口の中に

食べ物あったままだったけどね。。。




結果、こなぁは小麦も大豆も10mlくらいなら大丈夫という

ことでした。

が、大豆のあと帰宅して眠る前に、口のまわりやカラダに

ちょっとブツブツできてるような気がしたのよね。。。


「もし帰宅してから湿疹でてきたら、飲むように」言われた

お薬を一応飲ませておきました。


大丈夫かな。。。まだちょっと心配です。



これで豆乳もおそうめんも、お醤油も使える♡



ぜーんぜんこなぁに食べる意欲がなさそうなので

パクパクいくまでは相当長い道のりだとは思いますが。。。

そのうち食べる、よね。。。(;´▽`A``