あれこれ試行錯誤した結果、

ようやく引越し完了しました。

 

 

まず睡蓮鉢の、佐吉さん以外のメダカを右隣の第2水槽へ移し、

しばらく様子を見て、落ち着いたようだったので

思い切って佐吉さんも同じ水槽へ移しました。

 

 

移した当初は、縄張り意識バリバリの佐吉さん、

大波乱を巻き起こしました!!

 

 

オスというオスに喧嘩をふっかけ、

メスというメスに求愛!!

水槽は大騒ぎ!!

 

 

その話をした友人曰く

「海辺のチャラいヤンキーみたいね。」(笑)

 

 

3年目だから人間で言えば中年から老年にさしかかろうかというお年頃なので

「チャラいヤンキー」というより「どうかしているオッサン」なのですが、

とにかくすごいエネルギーです。

 

 

どうなることやらと思いつつ

一晩様子を見ることにしました。

 

 

 

朝になってみると

ずいぶん落ち着いた感じになっていました。

佐吉さんが嫌がるメスに無理やり求愛するという場面がありましたが

水槽の2TOPがダッシュで駆けつけ、佐吉さんを追い払いました。

なんというイケメン行動!!

 

1対1ではかなわなくても、1対2だったら勝てるということがわかったようです。

メダカもちゃんと知恵がつく。すごい!!

 

この2TOPは幼魚の頃から仲良しで

成魚になってからもしょっちゅう一緒に遊んでいます。

どちらがボスかははっきり決まっていて、

ボスはよく全体の様子を見張っています。

 

 

 

落ち着いた第2水槽

 

佐吉さんは権力闘争に負けたので

その後行動がかなり控え目になりましたが

元気にしています。

 

緑になっていた水も、

暑さに弱い植物プランクトンだったみたいで

現在はすっかり透明になっています。

 

 

 

 

 

空になった睡蓮鉢には

屋内組のメダカを全員引越し。

こちらも大きくなった3匹を先に移動させ、

小さめ3匹を後から移動させました。

 

 

 

小さめ3匹のうち1匹のメスはちょっとダルマメダカっぽい体型なので

「ダルちゃん」と呼んでいます。

残りはオス2匹で、同じように小柄ですが

秋生まれのちっさいオッサンと春生まれの少年です。

この2匹も仲が良く、よく一緒にいるので

ひとまとめに「with T 」と呼んでいます。

 

「with T」と、ひたすら餌を漁る「ダルちゃん」

 

 

 

 

 

ダルちゃんは

時々下の写真のような状態で静止しているのを発見します。

生きてます。

ぱっと見、逝ってしまったかのようなので、

悲しい気持ちで割り箸を用意したことが2度あります。

 

メダカの卵には、

水草に絡みつけるために

丈夫な糸が付いるのですが

産卵後その糸がなかなかきれずに

水草のそばで暴れているメスをよく見ます。

メダカあるあるです。

 

ダルちゃんは他のメスよりヒレが小さいので、

暴れる力も小さく、なかなか糸が切れないようなのです。

そして暴れ疲れたら、写真のような姿で休んでいるのです。

 

 

しばらく見守ってどうしても自力では無理な時は

糸を切ってやります。

なので睡蓮鉢に移しても、

絡まってないかどうか、

毎朝の確認事項です。

 

 

 

落ち着いた睡蓮鉢

すっかり若返り。

 

 

 

 

第1水槽

 

 

かなしい出来事としては、

愛称モニカベルッチが☆になってしまいました。

梅雨前頃から餌をあまり食べなくなって

だんだん痩せていき、ある朝旅立っていました。

綺麗なメダカはんだったなあ・・・

やせ細って元気が無くなっても、

やっぱりモテていました。

 

 

 

 

観察していると

メダカ達の中にもそれぞれドラマがあって

面白いのですうお座キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うちのメダカたちも早いもので3年目を迎えました。

 

 

屋外の水槽

メダカは水流を好まないので

基本エアーは入れてないのですが

梅雨に入った頃に一斉に苦しげに口をパクパクしだすので

梅雨から秋口にかけてだけエアーを入れます。

 

ずっと水流があると疲れるらしいので

空気が充分かどうかメダカの様子を見ながらタイマー設定して

1日に2時間X3回入れてます。

 

 

昼間は泡が面白いのか酸素が多くて気持ち良いのか

1、2匹エアーの周りにいることが多いのですが、

なぜか夜はこんな光景が見れます。

ランニングマシーンで並んでトレーニングしているかのようです(笑)

水槽では運動不足になると思うので、丁度いいかも。

 

 

 

 

 

屋内の水槽

 

 

 

 

稚魚もすっかり成魚になりました。

 

こんなに小さかったのに、

 

今では毎日モリモリ卵を産んでいます。

 

 

 

 

屋内組は6匹います。

5匹は屋外から冬越しのため移動させた稚魚だったメダカですが、

1匹はそのメダカを親としてこの水槽で生まれ育ちました。

生まれてもほぼ成魚に食べられてしまうのですが

身体能力とメダカなりに知恵があるコが稀に生き残ります。

たくましいです。

 

 

去年はこの時期には屋内のメダカも屋外の水槽へ移したのですが

今年は情が移り過ぎたのと、どの水槽へ移すかで悩んでいて

まだ移動させられないでいます。

 

 

メスはどこへ移してもあまり問題はないのですが、

オスは縄張り意識が強いので、

後から入れると先住オスにイジメられることがあります。

 

 

 

新入りオスが先住オスに囲まれているところ

これは挨拶なのかイジメなのかわかりませんが、

メダカ同士で個体識別はしっかりされているようです。

 

 

 

 

3つの水槽のうち1つは何故かイジメなし水槽なので、

去年の屋内組はそこへ移し、大丈夫でしたが

もう定員オーバーで、今年の屋内組はもう移せません。

 

 

 

睡蓮鉢には縄張り意識がウルトラ強い、初代5匹のうち唯一のオス、

全てのメダカの生みの親「サンシャイン佐吉」さんがいます。

 

 

 

 

 

思案中ですうお座

 

 

 

 

 

 

奈良国立博物館で開催されていた快慶展へ行ってきました。

 

すんばらしかったです!

 

美しく気品がある上に深い信仰心が伝わってくる仏様たちが

これでもかこれでもかと。

 

仏像といえども元々はモノなのに

これだけの心が伝わる作品を作れるとはすごいなあキラキラキラキラキラキラ

 

 

快慶の阿弥陀如来立像は特徴的に

片足を半歩前に出しているものが多いです。

晩年になる程、衣の合わせ部分にたるみをもたせていたり

清水寺奥の院にまつられている千手観音像の手は

前方に向けられています。

 

 

優しくあたたかく、いつでもあなたを迎えていますよ

 

 

と言われているように感じました。

 

 

 

奈良にはたくさん好きな仏像があるのですが

何故か鎌倉時代のものが多いなあ、なんで?

と思っていたのですが、謎が解けました。

奈良仏教の力を疎んじていた平氏が奈良に火を放ち、

たくさんの寺院と仏像が焼失してしまったのです。

 

 

そのあとの鎌倉時代に多くのお寺が再建され

仏像も作られる需要が多々あり、

奈良時代の仏像の修復に熟練していた奈良仏師が

その技術を駆使するとともに、

その時代に合った新しい仏像のあり方を模索した結果が

運慶快慶湛慶の率いる慶派の活躍に繋がったそうです。

 

時代の要請と伝統と鍛錬された技と天才が

出会って大爆発したような迫力があります。

運慶も快慶も湛慶もすごいって、これがまたすごいです!!

 

 

湛慶は運慶の息子ですが

快慶は出自不明なのもミステリアス。

慶派で運慶親子から一歩下がりながらも

ひたすら自分の追い求める仏像を作り続け

名も実も残す仏師となったのだと知りました。

 

きゅーーーーン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

快慶展。見終わったあと、

とても清々しい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

秋には東京でですが運慶展も開催されます。

行きたいなーーードキドキ

 

 

 

 

余談ですが

 

阿弥陀様の髪が高く結い上げられている形のものが多数あり

その髪がスパゲティの食品サンプルを思い起こさせて

感動しながらも

脳内でことごとくフォークを突き刺してしまっていたことを

告白します。