腎臓病が悪化して、尿毒症からの神経症状がおきたのが月曜日。

毎日通院で点滴と薬(発作止め、吐き止め、利尿)を併用して、

今日で3日が経ちました。

神経症状は治まり、よだれも収まり、おしっこも順調に出てます。

ただ、ここ3日ほど何も食べていないので、

点滴300cc入れた体が重くてバランスがとれないのと、

力が入らないのとで、フラフラしてます。

フラフラしながらも、わたしの後をついて歩いてきたり、

わたしが座っている横に来て甘えてきたり、

ねこさんとしては、不自由ながらもいつも通りのことをしてる気分かもしれません。

めちゃくちゃ健気でかわいいです。

 

先生は、今日から強制給餌を始めてください、と指示されました。

ねこさんは、ドライフードしか食べないのと、

以前、食欲がなかったときに強制したらむせて吐いてしまったので、

気が進まなかったのですが、ここはがんばらないと!! と、気持ちを立て直して、

やり方をレクチャーしてもらいました。

 

そして、先ほど、指導してもらった通りに、

タオルにくるんで抱きかかえてやってみたのですが、

ん~~、老眼でねこさんの口元辺りがちょうど見えない。。。

ねこさんも、口を開けようともしてくれない。

けげっ、困った。。。

 

YouTubeでシリンジを使った強制給餌を調べても

上手に食べてる子ばかりで、

食べない子に食べさせる方法がみつからない・・・

たぶん、モデルの子たちは、元気で食欲旺盛だから、

どんな形であれ、自ら食べに行ってる、って感じ。。。

 

さて、どうしたものかとキッチンに立って困っていたら、

ねこさんが寄ってきて「にゃにしてるの?」と見上げてきたので、

「これ、どうしたら食べれそう?」とお皿に乗せたフードを目の前においてあげたところ、

食べようとしてか、器に顔をつっこんでました。

「おおっ!! もしかしたら、このまま食べてくれるかも~♡」と見守りましたが、

興味はあるけど、舐めただけで去っていきました。

 

その後、カーテンにくるまって寝ているねこさんの

顔を少し持ちあげてシリンジでごはんを入れてあげたところ、

すんなり食べてくれました。

 

わたしが勝手に

遠回りした感がありますけど、これなら、楽なのでラッキーかも、です。

 

少しでもごはんを食べて、また自分でごはんを食べれるようになってほしい!!

がんばろう、ねこさん!!

 

 

今日、入院と通院のこと、もう一度先生に聞いてみました。

 

入院すると、静脈から多くの薬を流して、出してができるので効果が早い、

通院では、体に点滴液を溜める上限があるのと、吸収までに時間がかかることがデメリット、

とのことと、3日間必ず入院ではなくて、3日目に、効果の有無がでて、

次の治療方針の判断ができる、ということだったようです。

でも、日帰りとかはなく、はやり2~3日はかけて、中途半端にしない、のが方針だそうです。

前回の説明では、入院かどうか決めるためには、

やはり「リスク」についての説明も必要だから、

先生としてはきちんとそれも説明してくれてて、

わたしは、不安が先に立ってるから、リスクの方を大きく捉えてしまったのかもしれません。

けれど・・・

どっちがいいのかなんて、どう考えても答えが出ない・・・

 

ひとりで決断するのって、もともと心配性なわたしには、

すごくすごく荷が重いです・・・

 

でも、愛するねこさんのためにも、がんばるしかない!!