昨日の血液検査で
BUN >140.0
Cre 8.55
アンモニア 827
入院を勧められましたが、家に連れて帰ってきました。
先生の処置は、吐き気止め、発作を抑える、利尿作用の薬と
点滴を100cc追加。
自宅に戻ったのが15時頃で20時頃まで動けず
キャリーの中でまるでこのまま息を引き取ってしまうのではないかと思うほど呼吸が早く苦しそうで、見守り祈るばかりでした。
21時頃、徐々に意識が戻ってきたので、大き目のベッドに移動させ寝かせました。
足は動くものの立てません。
腰から力が入らないようでした。
トイレも自力でできず、もらしてもいいようにし、
よだれで汚れた手足を蒸しタオルで拭くのですが、なかなかとれないんです。
旦那が帰宅して珍しくねこさんの様子について聞いてきました。
もし、夜中に発作が起きた時、どこの病院へ連れて行けばいいのか調べておいて、と言ってくれました。
22時頃には意識がはっきりと戻りましたが、ベッドの中からリビングにいる私たちのたてるカサカサという音を「おやつ」と思うらしく、顔が「それなに? 気になる」と訴えてました。
それから次第に、自分で体を起こすようになり、23時頃、家の中をくまなく散歩して回るようになりました。
トイレも自分でトイレに行くようになり、
口から垂れるよだれを、わたしは追いかけては拭きとってました。
夜中は、飲み水の入った器に足をつっこんでは、濡れたまま歩き回っていたらしく、
朝、部屋中が水浸しになってました。
ねこさんは、いつも回復傾向になると、水に関心を持つようになるのが始まりなので、
今回もまた、このまま調子がよくなってくれるようにと祈る気持ちでいっぱいです。
飲んでるのか、舐めてるのか、遊んでいるのかわからないけれど、
床拭き掃除をしながらも、すごくうれしいです。
あとは、食事・・・・
今のところ、大好きなおやつを数粒食べてあるようです。
他のごはんも、匂いは嗅ぎますが、食べる気にはならないみたいです。
もうひとつの心配事は、おしっこ。
結石が詰まると、出ないので、すぐに病院へ連れて行かなければなりません。
腎臓が作り出す石なので、ずっと付き合っていくわけですが、
詰まるたびに処置してもらうねこさんのことを思うと心が痛みます。
今は、口から垂れていたよだれはとまり、手足も少しずつきれいになってきてます。
ひとまず、第一歩目の反応がよかったことに安堵です。
明日もまた、通院です。
神さま、ねこさんを守ってくれてありがとう。
