先日、愛猫ねこさんは、おしっこがでなくて病院に行きました。
何度もトイレに行って、出そうとしても出なくて、
苦しくて、ところかまわずふんばるようになって、
リビングの床の上には、ねこさんががんばった位置にしずくが1滴・・
すぐに病院に連れて行ったところ、
1mmほどの大きさの石が詰まっていました。
治療中、いつもは静かなねこさんの叫び声が響いてて、
取り出すのに、すごくすごく痛かったんだと思います・・・
先生からは「組織検査はしませんが、
おそらく腎臓が作っているカルシウム結石でしょう・・・」との診断でした。
腎臓病で、よくがんばってる子の中に、たまに、
腎臓が石を作り始めてしまうことがあるようです。
2018年1月に初めて腎臓病と診断された時のレントゲン写真でも、
左側の腎臓の真ん中に石が写ってました。
エコーで見た膀胱の壁にも石の結晶が張り付いていて、
今回は、それが腎臓病の悪化に関連して結晶が増えていて、
それが少しずつ出てきているのかもしれない。
結晶は、これからも作られ続けるし、
取り除くには外科的措置しかなく、
そのためには麻酔リスクがあるので、
ねこさんには負担が大きすぎます・・・ との説明でした。
ということは・・・
「運」で乗り切るしかない!! ってことかな・・・
もちろん、おしっこを濃くしないことが大切なので、
なるべくお水を飲ませたり、しっかり点滴して・・とできることはします。
昨日も、おしっこした後に3個の小さな小さな赤い石がトイレシートの上に落ちてました。
そういう形でいいから、少しづつ出るものは出てほしい。
尿道に、細かな石が詰まってるからか、
ねこさんのトイレの時間がいつもの3倍くらいかかってます。
(これまでは45秒。今は3分程度)
これからも、ちゃんと出るよう願って見守ってます。
がんばろうね、ねこさん!!
わたしの運のよさ、発揮しちゃうからね~!!
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猫の尿結石についての情報を教えてくれる多くのサイトがあります。
参考までに。
ねこさんが、以前「ストルバイト結晶」が認められた時に
食べてたフードの紹介ページです。
phコントロールシリーズは、症状によって使い分けがあります。
味覚で選ぶのはキケンですので、必ず獣医師の指導の下でご利用くださいね。
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