ねこさんは、一緒に暮らし始めた時からトイレはシーツタイプがお好きです。
お気に入りの銘柄は、アイリスオーヤマの超吸収です。
小型犬で3回分のおしっこを吸収して、逆戻りしないのが、
ねこさんとわたし共にうれしいシーツです。
こんな感じに、ラージ用のパレットに、レギュラーを2枚並べてます。
おしっこが増えてからは、レギュラーサイズの半分のレギュラーハーフも活用してます。
■シーツタイプのメリット 1
腎臓病で定期的に通院するようになって、
先生におしっこの回数などを報告するんですけど、
シーツのいいところは、おしっこした場所に、油性ペンで印ができるところです。
記ししておくと、次におしっこしたときにわかりやすいです。
下の画像は、こんな感じよ、というデモです。
■シーツタイプのメリット 2
この超吸収は、シーツの色が薄い水色で、
おしっこの色がわかりやすいのもいいです。
血が混じって、ほんのり赤いとか、
いつもより色が濃いか、薄いかなどの異常があったときすぐにわかります。
メーカーによっては、濃い色だったりしますので、
色も健康管理にいい感じです。
■シーツタイプのメリット 3
検尿でおしっこを採るのが楽です。
シーツをふんわりと山谷ができるように裏返しておいて、
谷にたまったおしっこを吸い取る、という具合です。
■シーツタイプのメリット 4
あとは、うちのねこさんに限らないかもしれないですけど、
おしっこのときと、うんちの時では、足す前の行動が違って、
おしっこの時は、表面をなでるようにひっかいてから足して、
うんちの時は、シーツの端を噛んで引っ張ったり、
めくったりワイルドに荒らしてから用を足します。
■シーツタイプのメリット 5
トイレに何度も行くけれど、
うんちなのかおしっこなのかわからない、というときに、
シーツの形跡で、どっちが出ないのかが分かります。
■シーツタイプのメリット 6
おしっこの量の変化も、手で持った感じでわかります。
場合によっては、はかりで計測できるので、
健康管理のためには、シーツでトイレがオススメです。
ねこは、泌尿器系のトラブルを抱えやすいそうです。
ストレスを感じると、血が混ざったり、
フードによっては、おしっこにザラつき(結晶)がでたり、
それらのサインに気づかないで、
もしくは、気づいてもしばらく様子をみる、などしていると、
その先には、「慢性腎不全」が待っています。
慢性腎不全になってしまうと、
ねこもつらいですし、飼い主もたいへんです。
それは、お世話も治療費も。
それに比べたら、おしっこトラブルを徹底的に回避しておくことは、
両者にいいことづくめです。
わたしも、今になって、あのときちゃんとしてあげてたら・・・と思い悔やんでいます。
最悪なことに、気づいても、様子を見てしまって、事実上の放置。。
まったく知識もなくて、素人判断で、軽症だと思ってしまってました。
そのときにちゃんとしてあげてたら、20歳までも生きていけると思います。
時間を巻き戻せるなら、戻したい。。。
ねこさん、ごめんね。。。



