10キロの道のりを、荷物もなく身軽で歩いていく人。
一方は重たい荷物を背負って歩いていく。
もちろん身軽なほうが、楽に歩けるでしょう。
しかし、荷物を背負って歩く人のほうが
おそらくは何倍もの筋力がつくことになる。
やがてその差はどんどん開いていく。
精神の筋力もこれと同じだと思います。
身軽で生きている人は軽やかで楽しそうだけれど
それでは、精神の筋力は鍛えられない。
いろんなものを背負っている人は、
辛い思いをするでしょうが、それが生きていく強さになっていく。
人生とはそういうものではないでしょうか?
心の中にしっかりとした使命感を持ちながら
必死になって荷物を背負って生きていく。
そこにこそ人としての美しさや輝きが生まれてくる。
くじけそうになっても、背負っている荷物を
おろしてはいけない・・・そう思います。