「母さん、今日ばあちゃんところいっていい?」
「駄目よ。勉強しなさいよ。受かると思ってるの?」
最悪だ・・・
なんでこんな時に受験なんだ?
「兄貴の脳みそほしー・・・」
兄貴(名執宗太)とは頭が良くて僕の尊敬する存在なのだが・・・・
何かが抜けている
「宗太、本当にバカ。頭は本当にいいのに・・・サークルを辞めさせるべきかしらね」
はじまった
母さんは親ばかなのかそうでないのか良く分からない人だ。
頭に血が上ると何をしだすかわからない
え?父さん?ああ、あの人は祖母と同じ病気で・・・
これは祖母も父さんも知らないことなのだが
父さんは余命・・・というのかな
長くて2年短くて半年と言われてしまった
母に僕が高校に行くまでにはいないかも
といわれたがそれは大丈夫そうだ。
そんなこんなでこの物語は僕とその周りの人物達でうごいていく。